「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

英語学習法

以前の記事にも書きましたが、このブログでは、自分の英語学習法に関してシェアしたいと思います。

 

今日は、中学生時代に編み出した勉強法について。

 

ここで身に付けた考え方や取り組みが、自分の学びの根底をなしているといっても過言ではありません。
(少し大袈裟な言い方ですが...)

 

私が英語に出会ったのは中学校に入学したときです。
誰からも教わったわけではないのですが、私は「復習」と「反復」に重きを置くようになりました。

 

これは英語学習に関わらず、他の教科に対しても共通する姿勢でした。
この取り組み方で、最初の中間試験で高得点をとり、5科目で学年3位という結果になりました。


周囲からの私への視線が変わったのを覚えています。何より自分が一番驚きました。と同時に自分に自信を持つことができました。

 

この学習法はお子さまを持つ方々に是非とも知ってもらいたいと思います。お金をかけずに、お子さんの学校の成績を上げることができ、お子さんの自尊心も上げることができます。


もちろん、学生に限らず、社会人の方を含め全ての方に有効な考え方だと思います。

 

授業を軸とした学習においては、自分が一人で行う学習に予習と復習があります。
私は断然「復習」派でした。予習は効率が悪いと感じていたのだと思います。良く分からないことに時間を掛けるよりは、教えてもらったことを徹底的に頭に叩き込むことのほうが効果的であると。

 

授業で習った単語や文章を繰り返し読みます。また、声に出しながらノートに何度も書きます。
教科書は何度も復唱しました。教科書の文章は全て覚えてしまいました。今でも、中学一年生の時の教科書の文章を言えるくらいです...。
基礎の徹底反復を実践したことになります。

 

この「復習」と「反復」のお陰で、その後の定期試験では自然と満点近くの点数をとることができました。


この勉強法は特に学習初期の時に効果があります。
基礎的な知識、学びの土台となる部分を頭に叩きこむことで、その後の吸収が容易になり、習得に掛ける学習時間も少なくすることができます。

 

何もかもと手を広げるよりは、基本の反復練習が重要ですね。
勉強以外にもいろいろとやりたいことがある学生にとっては特に重要なポイントです。

 

この「復習」と「反復」の学習法を実践するなかで、もうひとつ有効だと思われる手法を見つけました。

 

次回の記事で書きたいと思います。