英語学習法②
今日は昨日の記事の続きです。
私が編み出した、もうひとつの手法とは?
それは、睡眠前後の学習です。
これも誰に学んだ訳ではありませんが、寝る前に学んだことを、朝起きて復習するというシステムを作り出しました。こうするとより記憶が定着するような気がしたのです。
だいぶ後になってから、睡眠が記憶の強化を促すという研究結果を知りました。
当時の私は、そのようなことも知らずに、ただ「そんな気がする」という実感から、このシステムを使っていました。
部活等で肉体的に疲れることもあり、よく短時間の仮眠をとっていましたが、その仮眠前後の時間にもこの手法を活用していました。
疲れたときには仮眠をとる。すると身体の疲れがとれるだけでなく、頭がリフレッシュする。
更にはその前後の時間をうまく活用することで、学習した内容を定着させることができる。
良いこと尽くしの仮眠を利用しました。
(日中の短時間睡眠は本当に重要です。これは別の機会に改めて記事にしたいと思います。)
「復習」と「反復」をベースに、その中の手法の一つとしての「睡眠利用」。
これらが、私が取り組んだ学習法の基本思想です。
この基本思想には、もう一つ加えておくべき要素がありました。
それは昨日の記事でも触れていますが、改めて明日の記事で書きたいと思います。