「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

英文日記を書く 少しずつ負荷を増やす

昨日の記事で、「英語で日記を書く」ことに関してお伝えしました。

 

英語学習初心者に限らず、英語から遠ざかってしまった人、英語を書くことに抵抗がある人など、自分の英語能力に現時点であまり自信がなくても、少しでも英語を身に付けていきたい、と思っている方におすすめの方法です。

 

「日記」ですので、毎日書くのが基本です。毎日一文でも、一行でもいいので書き続けていきましょう。そして、慣れてくるに従って、少しずつ分量を増やしていきましょう。

 

この「少しずつ負荷を増やす」というのがポイントです。

 

これは英語学習に限らず、自己向上のためのあらゆる取り組みにおいて、私が心がけていることでもあります。

 

例えば、筋トレがそうです。腕立て伏せや腹筋の回数を少しずつ増やしていく、足上げ腹筋の時間を少しずつ長くしていく。

 

一回ごとの負荷の差は少なくても、長いスパンでみると、スタート地点からはかなり先の位置まで進んでいるのです。
いきなり負荷を増やすと続けることが難しくなります。気持ちがついていきません。

徐々に負荷を増やしていく。自分でも意識しない程度に。

 

気分が乗っている時は、書きたいだけ書きましょう。

しかし、次の日も同じ分量を書くことを自分に課すのはやめたほうがよいでしょう。

うまく新たな軌道に乗せられることもあるかもしれませんが、急な負荷の増加が、やる気を削いでしまうことにもなりかねません。継続できなくなったら元も子もありませんからね。

 

その時の気分や体調といったコンディションで、書けない時もあります。そういう時でも、少しだけでも書くことを心がける。

ちょっと後退したと思ったら、その次の日は少しでも挽回する。その心掛けを失わず、続けていく。

そうして、「気づいたらこんな遠くまで来ていたんだ」という充実感を味わいましょう。

 

 

これまで、英文日記は特に英語初級者におすすめ、とお話してきましたが、中級者・上級者にもおすすめします。つまり、全ての人におすすめということです(笑)。

 

英文日記を書く際に、少し工夫を取り入れることで、英語能力アップを加速することができます。中級者以上を自負する方にはぜひ取り組んでいただきたいです。

 

その工夫に関し明日以降お話ししていきます。

 

ちなみに、筋トレは本当におすすめですので、いずれ改めてお話ししたいと思っています。