自分の長所・短所、勝ちパターン・負けパターンを知る
こんばんは。
本日も当ブログにご訪問いただきまして誠にありがとうございます。
三連休の初日となる本日は皆様いかがお過ごしになりましたでしょうか?
私は普段よりゆっくりと朝時間を過ごした後、家の中の整理整頓を行いました。物理的に片付けることは心の片付けにも繋がる気がしますね。
更に、部屋の埃をきれいさっぱり取り除いた後は、気分もすっきりとしました。掃除は心も掃除してくれます。
昨日の記事では、「その日の気づき記録」の要として、「その記録を定期的に振り返ること」についてお話ししました。
この「振り返り」においても、「感情と思考を記録する」という肝を押さえることが重要であることもお伝えしましたね。
まさに、「感情と思考を記録」し「振り返る」ことが肝要なのです。
この記録法で、自分の性向に気づきその後のアクションの改善に繋げることができます。
試してみたいと思いませんか?
この記録法のメリットは、他にもあります。
その一つが、自分の勝ちパターン、負けパターンが見えてくること。
何度同じ過ちを繰り返しているのか!と自分に対して憤りを感じるほど、同じパターンで気分を害している自分をそこに見ます。一方で、充足感や満足感を感じている出来事や行動が似通っていることにも気づきます。
自分の得手不得手を再認識できる、という言い方もできるでしょうか。
記録しなくても、自分の長所・短所については薄々気づいているとは思います。ですが、それはあくまで「薄々」であって、おぼろげなものなのです。そのことを明確に認識できていないこともありますね。記録することで、それらをより確かなものとして自覚できるようになると思います。
更には、思いもよらなかった強みや弱みを発見することがあります。自分が全く自覚していなかったのに、「私にはこんなことに秀でているんだ!」との気づきを得ることができる。
逆に「私の欠点はここだったんだな」と落胆することもありますが(笑)。
ですが、これも改善に繋げることができるのですから、もうけものと言えますよね。