「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

振り返りから見えてきた自己流『フレンズ』学習法の欠点

こんばんは。

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 

今日は久しぶりに晴れ間に恵まれました。太陽の光は本当にありがたいですね。

 

明日からの週末を充実したものとするには金曜日の過ごし方が重要です。今晩は解放感に流されずに自分時間を確保したいと思っています。

 

今日もフレンズ学習法についてのお話を続けますね。

 

昨日の記事では、私が一つのエピソードを完了するのに10回近く繰り返し見ていたことをお伝えしました。

 

新しいエピソード見るのは本当に楽しみでした。

ですが、一つのエピソードから楽しさを感じられるのも多くて数回まででした。月並みな言葉でいえば飽きてしまったのです。

 

3回目の繰り返しのあたりから、英語学習のために仕方なく見ているような思いを抱くようになりました。「フレンズを楽しむ」という本来の目的の一つをないがしろにしていたのです。

 

楽しみが薄れてくると、気持ちが入らなくなってくることは言うまでもありません。集中して英語を聞くという重要なポイントも疎かになってしまいました。

 

繰り返し見ること自体は悪いことではありません。「繰り返し」・「反復」は学習における重要な要素です。

 

このやり方が続かなかった大きな要因は他にあったと分析しています。

 

私は毎日早朝にこのドラマを見ることを日課としました。

楽しいドラマが待っていると思えれば、早起きも苦にならないだろう、そして早起きが完全に定着するだろうとの思惑からでした。

 

ですが、「見る」といういわば受動的な行為は、眠気という強敵の格好の餌食になりがちなのです。ちょうど睡眠不足が続いていた時期だったのでなおさらです。

 

同じエピソードを何度も見続けて飽きを感じたタイミングには、瞼が重くなってくるのを感じました。

 

何より、リビングのソファに腰かけて「フレンズ」を見ていたことが追い討ちをかけました(というよりはその姿勢を自ら選択したのですが...。)。

 

寒い冬の時期であったこともあり、掛け布団を持ってきて、それにくるまりながら視聴することが定番となり、いつしかソファに寝転がりながらテレビ画面を見ていたのです。

 

これでは睡魔の誘惑に打ち克つのが難しくなりますね。

 

それでも起きていようとは試みていました。

 

結果として眠気と戦うことになり、休むどころか疲れを感じることが多くなります。

 

そして、二度寝という、脳の働きを大いに鈍らせる状況に陥ってしまうという悪循環。そんな最低な気分の朝を何度も過ごしました。

 

一日の始まりから疲労感を感じながら家を後にする。英語能力向上がままならないだけでなく、仕事にも支障をきたすようになってしまっては元も子もありません。

 

私は、この学習法を中断することにしました。