「行動と見識」KOUSHIのブログ

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「海外ドラマ英語学習」のデメリットと注意すべきポイントとは?

こんばんは。

本日もこのブログにお越しいただきまして、誠にありがとうございます。

 

週初めの本日はいかがお過ごしになりましたでしょうか。

早いもので、1月も今週で終わってしまいます。2020年の1/12が終わろうとしているわけですね。

 

爽快感とともに2月を迎えるべく、今週はよりいっそう活動的に過ごしたいと思っています。

 

昨日は、海外ドラマ活用英語学習のメリットについてお話しました。合わせて、学習に適したドラマのポイントについてもお伝えしましたね。

 

次にデメリットや注意しなければならないポイントをお伝えします。

 

これらはフレンズに限らず、海外ドラマ一般のお話になります。

 

〇英語が分からなくても話の流れについていける、理解できた気になる。


 映像があることで、本当は聞き取れていなくても分かった気になってしまうのです。
 

 映像から想像力を働かせて理解をする、という訓練はそれはそれで重要だと思います。
 反面、耳からの情報だけで英語と対する場合の能力はあまり鍛えることができません。

 

〇自分の英語力に合っていないレベルのドラマは、リスニング能力向上に寄与しない
 

 これは海外ドラマに限らず、ニュースやその他音声すべてに当てはまります。
 

 意味がほとんど(もしくは全く)分からないドラマを見ることは、音声をただ聞き流しているだけです。これは学習とは言えません。
 

 私がフレンズを選んだ一つの理由は、自分のレベルに適していると考えたからです。
 

 どんなに面白い、見たいというドラマであっても、字幕なしでは全く理解できないような作品は避けましょう。

 英語能力向上という観点では、ほぼ効果がない、と言っていいでしょう。

 

〇英語字幕やスクリプトがあるドラマを選ばないと、ただのドラマ鑑賞になってしまう
 

 ドラマを見ていると必ず分からないところ、聞き取れないところがでてくるはずです。
 その時に正解を確認することができなければ、何も学ぶことができません。

 
 ただし、英語字幕を見ても、そもそもそれすら意味不明ということもありますよね。
 この時に日本語字幕が役に立ちます。日本語字幕がある教材を選ぶのがベストですね。

 

 

自分の好きなドラマを観ることが一番のポイントではあるのですが、「英語を学ぶ」という観点を忘れないようにすることが重要だと思います。