『レ・ミゼラブル』を知らなかった自分 これがこの映画を見る一番の動機でした…
こんばんは。
本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
すでに週末時間に突入していますね。本当に時間が経つのは速いですね。
何度か書いていますが、金曜日の夜をどう過ごすかが、週末を充実した時間とできるかどうかのポイントだと思っています。残りの数時間を悔いなく過ごしたいと思っています!
今日も『レ・ミゼラブル』の私の体験談を続けます。
この映画を見たかった一番の理由、それは、『レ・ミゼラブル』についての知識を得ることでした。
私がそれまで生きてきた環境では、「えっ、レ・ミゼラブル知らないの?」と言われたことはありません。また、その後もレ・ミゼラブルについて話をするような交友関係はないだろうと思ってはいました。
(実際、いまだにレ・ミゼラブルについて話を交わした知人・友人はおりません…)
と同時に、当時の私は、いわば教養ないしは常識として知っておいたほうが良いのでは、というある種の引け目を感じている自分を認識していました。
現在は自分が属していない上流社会(?)に触れる機会があるときに、この作品について語れるくらいでないと恥ずかしいかもしれないな、という意味不明な考えも持っていました。
(私の記事に対して「題名は知っているが内容は良く知らない」というコメントをくださった方がいらっしゃっいました。当時の考えは単なる思い込み・杞憂でしたね。コメントをいただきました方々、どうもありがとうございました!)
さらには、この映画を見ることで、『レ・ミゼラブル』だけでなく英語も学ぶことができる。まさに「一石二鳥だ‼」と思ったのです。
『ドラゴン・タトゥーの女』を選んだときと、同じ思考回路であるのは恥ずかしい限りです…。
学習能力がありませんね…。
念のため申しておきますが、この作品は本当に素晴らしいものです。
客観的な事実だけ述べても、第85回アカデミー賞では7部門でノミネートされ、アン・ハサウェイが助演女優賞に輝いています。
(オスカー像を手にしたショートカットの彼女にさらに引き込まれていったことは言うまでもありません(笑))
日本でも累計動員455万人以上、興収は55億円を超える大ヒットとなり、日本で公開されたミュージカル映画として歴代1位を記録しています。
ちなみに、私が見たのは日本語や英語の字幕がないバージョンです。
ここでも『ドラゴン・タトゥーの女』と同じ過ちを繰り返しています…。
上映時間のだいぶ前に到着した私は、映画が始まるのを待ちました。
「2時間半を超える長作だけれど、時が経つのを忘れてしまうんだろうな」という期待とともに…。
明日に続けます。