海外現地ツアーでのもう一つの体験 日本人と西洋人のお金に対するシビアさの違い
こんばんは。
本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
新しい一週間が始まりましたね。今月が会計年度の締めであるという会社勤めの方も多いと思います。特に営業の方であればラストスパートをかける月ですね。
昨日の記事では、現地ツアーから感じた、日本人と西洋人のお金の使い方の違いについて触れました。
今日は私の体験から、もう少し具体的に掘り下げてお話しますね。
私はある国で現地ツアーに参加しました。
そのツアーでは、バスで目的地に移動した後に、一人もしくは二人のグループでボートに乗り、川を下るアトラクションがありました。そこでは、一人の船乗の方がボートを漕いでくれます。
素晴らしい景色の中で川を下ります。あいにくの雨ではあったのですが、大満足のアトラクションでした。
ボートがスタート地点に戻った時に、その船方の方にチップを渡すことになっていました。
これはツアーの説明にも書いてありました。
「ツアー料金に漕ぎ手の方へのチップは含まれません」と。ただしチップの額は任意です。私はだいたい相場と思われるチップを渡しました。
同じボートに乗っていたのは西洋人の方だったのですが、彼はチップを払おうとしませんでした。
その漕ぎ手の方はなかなか押しの強いおじさんで、二人の間でちょっとした揉め事になってしまいました。
ツアーガイドさんが間に入ることで、結局その方はチップを払ったのですが。
これは一つの体験のみですので、このことだけで西洋の方はお金にシビアだというのは理にかなっていませんね。失礼しました。
他にも同様の思いを感じたことはありますので、もう一つの体験談をお話したいと思います。
これもお土産屋さんとは直接関係がないのですが(笑)、お付き合いいただければと思います。
これは日本での話です。ある居酒屋さんのお手伝いをした時期でした。
なかなかよい場所にありましたので、観光でいらした外国の方がお店に入ってくることが多かったようなのです。
私がお手伝いをしていた夜に、ふらっと一人の西洋の方がお店に入ってきました。
注文を取りにいこうとした私に店主は言いました。
「お通しがあることをちゃんと説明してね」
と。
明日に続けます。