「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

異国で日本語で話しかけられる経験 警戒心を感じないある場所とは?

こんばんは。

本日もようこそこのブログにお越しいただきました。ありがとうございます。

 

昨日までテレビを手放すことについて私の考えをお伝えしてきました。

楽しんでいただけましたでしょうか。少しでもお役に立てるところがあればありがたく感じます。

 

「自分が変わる」ための方法についての投稿を続けてきましたが、今日からは旅の話題に移りたいと思います。

 

旅の中での私の気づきについてです。

 

外国人の友人に「寿司、熱燗、北野武」といった日本の誇りをくすぐられたことを書いてきて、このことを思い出しました。

 

私は旅好きで、これまで多くの国や地域を訪れてきましたが、これほど旅をするようになったのは比較的最近のことです。旅慣れない時期の方が長かったですね。

 

見知らぬ土地で日本語で話しかけられると、何だが嬉しくなりませんか?

 

特に旅歴が浅かった時には、日本人と会うとほっとする自分がいました。

また、ローカルの方に日本語で話しかけられると、日本という国が好かれているような気がして、ちょっとした喜びを感じたりしていましたね。

 

ただ、「街中で日本語で話しかけられて詐欺にあう」といった体験談を『地球の歩き方』で何度も読んでいた私は、それなりに警戒感を抱いていたのも事実です。

 

ちなみに、だいぶ旅慣れた現在でも『地球の歩き方』にはお世話になっています。私の旅には欠かせないアイテムです。

 

実際にそれらの体験談で書かれているような展開に遭遇したことが何度もありましたが、この警戒心のおかげか、トラブルに巻き込まれたことはありません。

 

そんな警戒心を持たずに素直に日本語を嬉しく感じる場所がありました。

 

どこだと思いますか?

 

それは

 

パスポートコントロール

 

です。

 

ここで騙されることはありませんよね。

 

パスポートチェックが終わり、パスポートを返されるときに、「ありがとう」と日本語で言われた時に、驚きとともに嬉しさを感じたのです。

 

その後も、何度か「ありがとう」と言われることがありました。

 

何度かそういう状況に出くわして

 

「日本は世界で愛されているのだな」

 

との思いを強くしていきました。

 

わざわざ日本語を覚えて使ってくれるのは、やはり日本が、そして日本人が好きだからだろう、という思いがあったのですね。


これが単なる誤解だと気づくのはようやく旅慣れてきてからでした。

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