数多の偉人が実践している「歩く」習慣 あなたもその仲間入りができる
こんばんは。
本日もこのブログにお越しいただきありがとうございます。
歩きながら他者とのコミュニケーションをとるのは効果的だと考えています。
実際にスティーブ・ジョブスが二人での散歩を好んでいたようです。
このように「偉人が取り組んでいた」ということを知ると、がぜんやる気が出てきませんか。
どうやら、ザッカーバーグも同様に散歩を有効活用しているようです。
散歩をしながら面接を行うという記事を目にしたことがあります。
「ジョブズやザッカーバーグが歩くことを活用している」と聞いて、あなたもその仲間に入りたいとは感じませんか?
仲間に入るための入場料は要りません。ただ、気になる人と一緒に歩けば良いのです。
もしかしたら、新たな人生のパートナーを見つけることができたり、今のパートナーの関係を深めることができるかもしれません。
なにより、失うものは何もない。
かりに何も得られてくても、健康に好影響を与えるのは確かですから、メリットしかありません。
ちなみに、最近Walter Isaacsonつながりで、彼が書いたアインシュタインの自伝を読みました。
その自伝で、あの天才が散歩を好んでいたということを知り、「自分のやっていたことは正しいんだ!」と勝手に自己肯定をしてしまいました(笑)。
歩いたからと言って天才になれるわけではありませんが、そのような人と同じ習慣を持っている自分を嬉しく感じたのですね。
歩くことを愛した偉人は、枚挙にいとまがありません。
ベートーベンもウォーキングの熱烈な信者で、いつもペンと紙を持ち歩きウィーン周辺を歩いていたようです。
同時代に生きた詩人ゲーテはベートーベンと歩きながら語り合ったとも言われています。
ハイデルベルグの「哲学者の道」は世界的に有名なウォーキングコースですが、ゲーテ以外にも、カントやヘーゲル、ショパンといった偉人が歩いたと言われています。
他にも、ディケンズやダーウィンも歩くことの信奉者だったようですよね。
日本にも目を向けてみましょう。
まっさきに思い浮かぶのは、松尾芭蕉でしょうか。江戸から約2500キロメートル近い道のりを歩き、偉大な俳句をおおく残しました。
長距離を歩いたと言えば、伊能忠敬も忘れていはいけません。宮沢賢治も歩くことが好きだったようです。
「歩く」習慣を取り入れることは、偉人に近づく手段かもしれませんよ。