運動をすることの意義を考える 日常的に運動をしている人はどのくらいいるのか?
こんばんは。
本日もこのブログにお越しいただきまして誠にありがとうございます。
ここ数日にわたり「洋楽英語学習」についてお話してきましたが、いかがでしたでしょうか。
ぜひともこの学習を試していただけるとありがたいですね。
まずはYouTubeで好きな楽曲を聞いてみることから始めてみましょう。とりあえず一歩を踏み出してみることが重要ですからね。
今日から別テーマに移ります。
突然ですが、あなたは先週何か運動をされましたか?
「運動は健康維持・促進に重要である」ということに異論をはさむ人は少ないと思います。
私は、健康面は当然のこととして、それ以外の側面にも運動が有効であると考えています。
このことについて自分の考えをお話していきたいと思います。
あなたは毎日運動されていますか?
健康意識の強い方は日々の生活に運動を取り入れていると思います。
一方で、運動はほとんどしないという方もいると思います。
その重要性を認識しつつも腰が重く実行できない方もあれば、まったく意識していない方もいらっしゃるでしょう。
世の中の人は実際にどのくらい運動をされているのでしょうか?
令和元年度の世論調査では、「週に1日」以上スポーツをする人の割合は20歳以上男女の平均で50%を超えています。
このデータを知ったとき、「半数以上の人が運動をしているのか!思ったより多いな」というのが率直な印象でした。
とはいえ、これだけ健康意識が高まっている昨今の状況からすれば、そうなのかもしれないとも感じました。
同じ調査で、「週3日以上」のデータも掲載されていました。
その割合はどのくらいであると思いますか?
それは、
27%
でした。
この数字には納得できました。
日常的に運動をしている人はだいだい4人に一人くらいというのは、感覚的に理解できました。ただ、それでも少し多いような気がしましたが。
よく見ると、この調査結果には20代から70代までの男女毎のデータも記載されています。
そのデータは興味深いものでした。
週に1日、3日とも運動実施率が高い年代がありました?どの年代か分かりますか?
それは、
70代、そして60代
です。
一方、20代~50代の数値は「週1日」で50%を割り込み、「週3日」では20%前後となっていました。
このデータはすっと腑に落ちました。
私は20代~50代の分類に含まれますが、この年代で運動に取り組んでいる人がそれほど多いようには思えなかったからです。
70代・60代といった比較的時間に余裕がある年代の運動実施率の高さが、全体の割合を引き上げているのでは、と推測しました。
この調査結果は面白く、他にもいろいろなデータが載っています。
これを細かく分析すれば、より実態に沿った傾向を見て取れると思います。
とはいえ、その調査結果を細かく紹介することが目的ではありません。
運動についての考えをお話するにあたり、まずは、
「日常的に運動をしている人がどれくらいいるのか?」
ということについて、感覚だけでなく実態をお知らせしたかったのです。
私は、このデータがだいたい自分の感覚に合っていると感じましたが、あなたはどう感じましたか?