属する集団や環境は軽視できない 自発的な行動をとってみよう
こんばんは。
本日もこのブログにお越しいただきありがとうございます。
昨日の記事では、運動を日常に取り入れる方法として、「すでに実践している人が多い環境・集団に身を置くこと」についてお話しました。
私が仕事関係で接する人たちの中で日常的に運動をしている人の割合は半数を超えると思います。
強制されているわけではなく、自主的に運動をされている人ばかりです。
その中には周囲に感化されて運動を始めた人が多いと思われます。ますますその割合を増やしていく、という好循環のグループだと思います。
こういう場合はラッキーですよね。運動を目的としたグループではないのに、勝手に運動したくなってくるのですから。
ある種の強制力を伴う場合は、あまり嬉しくないでしょう。
ただ、健康維持・促進という観点ではラッキーと捉えることができますよね。
つまり、自発的であろうと強制的であろうと、たまたま属すことになった集団で運動に重きが置かれていれば、あなたは恵まれているともいえます、健康という観点で見た場合には。
ただ、そのような幸運に恵まれるとは限りません。
その場合には、自ら進んで運動サークルの門を叩くといったアクションが必要です。
これは「自らそのような環境・集団に身を置く」という自発的な行動ですので、自分の意志で自分の人生を切り開く、ということですね。(少し大袈裟ですね…)
例えば会社勤めの人であれば、会社に運動サークルがあるかもしれません。
企業によっては、労働生産性をあげるという観点から、社内のサークル活動を支援しているところもあるようです。
これはお勤めの会社によりますが、もし運動サークルがあれば、そこに参加してみるのは良いと思います。
健康促進という目的だけでなく、「会社内での人脈構築」というメリットも得られますので、一石二鳥のアクションと言えますね。
会社にそのようなサークルがない、あっても会社のサークルには所属したくない、そもそも会社に勤めていないという方もいらっしゃるでしょう。
そのような方は、地域・コミュニティの運動サークルを探してみることをお勧めします。
あらゆる地域で数多くのサークルが存在しています。インターネットで検索すると、その数に驚かれると思います。(これも地域によってきますが…)
周囲に運動サークルに属している人が一人でもいれば、その人の伝でサークルに参加することができますね。
インターネットで気になったサークルに思い切って参加してみるのも手です。合わないと思えば、参加を続けなければ良いのですからね。失うものは何もありませんよ。