「筋トレ」継続はある人との出会いから始まった
こんばんは。
本日もこのブログにお越しいただきありがとうございます。
昨日の記事では、私が筋トレを開始し20年以上も続けてきたことをお話しました。
それは「健康維持・促進」という目的によるものではありませんでした。「精神の鍛練」のためにこのタスクを長期間続けてきたのです。
それはある人との出会いによりもたらされたのです。
そのある人とは、
落合信彦さん
です。
落合信彦さんはご存じでしょうか?
実は氏のことは以前のブログでも取り上げています。
アサヒスーパードライのコマーシャルに出ていた、といえば思い出される方もいらっしゃるかもしれません。(少し古いですね。)
もっと若い年代の方との関連で考えれば、メディアアーティストの落合陽一さんのお父さんです。
私はつい最近までお二人が親子であるということを知りませんでした。やはり偉大な血は引き継がれるのだな、と感じました。落合陽一さんはお父様とはだいぶ印象が違い、今時の男性の感じがしますが。
私は、落合信彦さんの男らしい生き方に憧れていました。彼の作品はほとんど読んだと思います。
なかでも一番影響を受けた本が「アメリカよ、あめりかよ」という本です。これは落合信彦さんの自伝とでも言うべきもので、そこに氏の武勇伝が語り尽くされているのです。
私はこの本を何度も何度も読みました。
このブログを書いていてまた読みたくなってきました。最近は読んでいませんが、家のどこかあることは間違いありませんので、探してみたいと思います。
この書籍には多くのエピソードがあります。ここでそれらを記載することは控えます。ぜひとも実際に読んでいただきたいと思います。
当時の私には(今の私にも)そのスケールが大きすぎて、自分にとってはあまりにも非現実的な内容でした。自分でやりたいと思ってもできるものではなかったのです。
その中で、私にもできそうなことがありました。
落合信彦さんが毎日かかさずやっていたこととして「腕立て伏せ」が書かれていたのです。
「どんなに疲れていても、どんなに酔っぱらっていても、毎日続けていた」というくだりに惹かれました。
落合信彦さんに憧れながらも、彼と同じような行動はなかなかとれるものではありません。
ですが、筋トレを継続することなら自分でも続けられる、そう思いました。
そこから私の筋トレ生活がスタートしたのです。