「複写ハガキ」とは? ここから始まる新たな出会い
こんばんは。
今晩もこのブログにお越しいただきありがとうございます。
あっという間に週末がやってきました。
あなたはこの一週間をどのように過ごされましたか?
私は正直なところ不満足な日々を過ごしてしまいました…。こういう時期もある、と気持ちを切り替えていきたいと思っています。その為には、今晩飲み過ぎないことが重要です!(笑)
これまで、鍵山秀三郎さんとトイレ掃除についての話を長きにわたりお伝えしてきました。
この両者は決して切り離すことができない関係です。
実際に「トイレ掃除」との関連で鍵山秀三郎さんの存在をご存じの方がほとんどだと思います。
もしかすると、鍵山さんがもう一つライフワークとして長年続けている「あること」を知らない方もいるかもしれません。
実は私は知りませんでした…。
その「あること」とは
「複写ハガキ」
というものです。
私は「手書きでハガキを書く」ことの大切さについては、いろいろな書籍や記事で目にしてきました。
ですが、この「複写ハガキ」とは何だろう?
と「?」マークが浮かんだのが正直なところです。
調べてみると「複写ハガキ」とはカーボン紙を使って複写式で書くハガキのこと。
その名の通りではありますが、そんなハガキがあったのを初めて知りました。お恥ずかしい限りです…。
鍵山さんが複写ハガキに巡り合ったのは平成4年(1992年)のこと。
「ハガキ道」の実践者としてしられる坂田道信先生と出会いが始まりといいます。
私は、「坂田信道さん」・「ハガキ道」も知りませんでした。あなたはご存じでしたか?
鍵山さんの書籍の中では、国民教育学者として名高い森信三さんが何度も言及されています。
鍵山さんだけでなく多くの日本人に影響を与えた森信三先生。たとえば、SBIグループの北尾吉孝さんは森信三さんについての書籍も出されていますね。
坂田道信さんは森信三さんのお弟子さんにあたる方です。
鍵山秀三郎さんの書籍を読んだきっかけで、森信三さん・坂田道信さん・ハガキ道についても興味を持つことになりました。
Amazonで調べてみると、数多くの著書があります。また読みたい本が増えてしまいました…。
一冊の本や一人の著者から派生する関係。これは読書の大きな楽しみの一つですよね。
特に森信三は本当に多くの日本人に影響を与えた方です。
最近になって、私の身近な方からも森先生の素晴らしさを聞いたばかりでした。これを機会に森信三さんの書籍を読み込んでみたいと考えています。
明日に続けます。