「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

「選択肢を減らす」 凡人にこそ打って付けの方策

こんばんは。

本日もこのブログにお越しいただきありがとうございます。

 

4連休が始まりましたね!あなたは本日をどのように過ごしましたか?

私は、一日を通して雨模様だったこともあり、室内でほとんどの時間を過ごすことにしました。

浴室、洗面台、トイレ、キッチンといった水回りを掃除し、すっきりとした気分を得ることができま最多。やはり掃除はよいですね。

 

さて、本題に入ります。

昨日の記事では、「意志力」の消耗をいかに少なくできるか、いかに回復できるか、の方策として、

 

①重要でないことに意志力を浪費しない

 

を挙げました。

 

スティーブ・ジョブスはなぜ毎日同じ服を着るのか?

それは、「決断の回数を減らすため」だというのです。

 

私たちは毎日何万もの決断を下していると言われています。決断を下すには意志力が必要なりますが、それがどんどんと現象していくのです。

この決断力の消耗を防ぐために有効なのが、「選択肢を減らす」こと。とりわけ、重要でないことに決断をしないことなのですね。

たとえ小さな決断であったとしても、脳は疲れてしまうのです。エネルギーを消費してしまうのですね。

大事な決断をしなくてはならない場面で「意志力」が枯渇している、といった状況を避けるために、これらの成功者は、「選択肢を減らす」ことを習慣としているのでしょう。

ジョブズが、そして、アインシュタインが「決断疲れ」の科学的証明を知っていたかどうかは分かりませんが「選択肢を減らす」という行動をとっていたことには変わりありません。

 

これらの偉人の成功が「選択肢を減らす」という習慣だけによってもたらされたわけではないでしょう。

ただ、私たち凡人がこの習慣を取り入れることで、自身の人生を良い方向に導くことができるのであれば、やらない手はないですよね。難しくて手が出せない方法ではありませんから。

これは凡人にとっては朗報ですね!

 

「毎日同じ服を着る」以外にも、日々の生活の「選択肢を減らす」対象はまだまだありますよね。

 

例えば

・朝食は毎日同じものを作る、食べる

 私は朝食は採っていないのですが、じつは「意志力」の維持には有効なのかもしれませんね。

・ランチは同じものを食べる、日替わり定食一択にする

 ランチを抜くという選択肢もありますかね。

というのも、小さな選択の回避、といえるのではないでしょうか。

 

他にも

・ペンなどの文房具は定番の一種類しか持たない

・飲み物は定番を常に持ち歩く、コンビニや自販機で買わない

といったことにも適用できるかもしれません。

 

スマホやネットを遮断する時間や環境をつくる

 単に情報を見ているだけと思いがちですが、知らぬ間に私たちは小さな決断をしているのです。それらに惑わされない環境をつくれば、決断疲れが緩和します。

 

あなたは、どのような方法を実践しますか?

 

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