読書の面白さと利点 今年の夏は最高の環境
こんばんは。
本日もこのブログにお越しいただきありがとうございます。
あなたは今日一日をどのように過ごされましたか?
私はここ最近の疲れを払拭すべく「戦略的朝寝坊」で一日を始めました。いつもより4時間近く遅い始動となりましたが、だいぶ心身の疲れをいやすことができました。明日からは通常モードで早朝からフルスロットルでいきたいと思っています。
ここ一カ月ほど「意志力」についてのお話を続けてきました.
いかがでしたでしょうか?
あなたの生活に少しでも役立てていただけるのであれば、本当に嬉しく感じます。
「意志力」についての記事を書き始めたのは7月21日でした。それまでお伝えしていた鍵山秀三郎さんのお言葉と、『Think Smart』の内容にシンクロを感じたのがきっかけでした。
この記事でも書きましたが、「関連する内容を学び、関連付けて、自分で考える」という時間は、読書がもたらしてくれる楽しさであり、大きな利点だと思います。
鍵山秀三郎さんの書籍とロルフ・ドベリさんの本を同時期に読んだのは偶然でした。まったく関連がないと思える複数の書籍の中で、自分が興味関心を持っているテーマについて共通項を認めると、嬉しさを感じるとともに、理解を深めることができると感じます。
正確にいえば「知る・知っている」から「理解する」に近づくことができると感じるのです。
「嬉しさ・楽しさ」だけでなく「理解」をもたらしてくれる読書とは、本当にいいものだと感じます。
鍵山秀三郎さんについての記事の中で、もう一一人の著書との関連を書いたことを覚えていらっしゃいますか?
それは、
楠木建さん
です。
鍵山さんと楠木さんという憧れの二人に共通項を見た時に、気づきをえるとともに、心の安寧を感じたのです。
また、憧れの著書が紹介・絶賛している別の著者と出会える、というのも読書の大きなメリットですね。
私の「読書記録」についての記事の中で、小林信彦さんの著書をご紹介したことがあります。
小林信彦さんの書籍を読もうと思ったきっかけは、楠木健さんでした。彼が小林さんの書籍を絶賛しており、「これは読まなくては」と思わされたのです。
読んでみるとやはり面白い。渥美清さん、横山やすしさんについての書籍を立て続けに読んだのです。
今日から夏休みという方も多いと思います。
外出自粛の世の中だからこそ、思いっきり「読書」の時間をとってみませんか?
「嬉しさ・楽しさ」という幸福を得られるだけでなく、その後の人生を豊かにしてくれる出会いや気づきをもたらしてくれるに違いないのですから。