「小分け」システム 意志力の弱い自分にこの仕組みを利用する
こんばんは。
早くも週の半分が終わろうとしていますね。あなたは今日どのような時間を過ごしましたか。
今日も忙しい時間を過ごした私は、充実感と疲労感とともに1缶目のビールを先ほど飲み終えました。飲み過ぎないように注意したいと思います!
今や国民食といってもよい「柿ピー」についての話を今日も続けます。
柿ピーを我が家に常備している私ですが、買う種類はほぼ決まっています。
ひとつは定番の「亀田の柿の種」。もう一つが以前ご紹介した浪花屋製菓さんの「柿の種ピーナッツ入り」です。これまで食してきた総量でいえば、圧倒的に前者になります。最近出会った後者が徐々に追い上げている感じです。(どうでもよい話ですみません…。)
この2つに共通するのは6袋入りのパックになっていること。今や他者の柿ピーもこの形態がほとんどですよね。6袋のフレッシュパックを世に送り出した亀田製菓さんの功績は大きいです、私にとっては。
この6つの小袋というのが、自制心を失うことのある私にとってはありがたいのです。
この1袋が350mlの缶ビールにちょうどよい、といった考察は以前の記事でお話しましたね。私からすると、1袋では少し物足りないような気がするものの、許容できるレベルです。
以前500gほどの大袋に入った柿ピーを食していた時期がありました。
あるディスカウントストアで見つけたその柿ピーは、チャック付きの袋に入っており、お値段が安い。コスパを重視する私は喜び勇んでその大袋を購入しました。
6袋入りを食べる時には、小袋の端を切り、その隙間から柿ピーをそのまま口に放り込むのが私のスタイルです。これは柿ピーに限らず他のスナック菓子を食べる時もそうでして、手を汚したくないという横着な私の(良くない)習慣です。
大袋の柿ピーでもそのスタイルで食してしまったのですが、ついつい食べ過ぎてしまうことに気づきました。特にストレスにまみれているようなときには、大量のビールと共に大量の柿ピーを食してしまうこともしばしば。アルコールの悪影響もあり、自制心を押さえられなくなってしまうのです。
その点、小袋であれば自制心が働きやすい。一袋食べ終えれば、そこで終わらせようとする気持ちが生じますからね。
いくら大好きな食べ物でも、大量に食すのはデメリットの方が大きいです。ひと時の幸福感と引き換えに、自分の健康を害すことになってしまいます。大袋の柿ピーを食していた時期は、容易に体重を増やしていました。しかも、大量に食べるため結局は出費増にもつながっていました。
私のように意志の弱い方に限らず、意志が強いと思っている方も、この「小分け」システムに頼ることは大切だと思います。
「意志力などない」という自覚をもって、意志力に頼らない仕組みを利用する。柿ピーからこのことの重要性を学んだ気がします。