「環境を変える」ことに最適な場所 身近な存在を活用する
こんばんは。
英語学習のお話を続けてきましたが、今日はいったんお休みします。すぐに再開しますので今しばらくお待ちください。
今日は時事ネタ(?)を。
あなたにもコロナの影響で足が遠のいてしまった場所はありますよね?
コロナウィルスは私たちの生活のしかたを大きく変えてしまいました、以前は足しげく通っていたのに、いつの間にか自分の生活からなくなってしまった。そのような存在を多くの方がお持ちだと思います。
私も多くあるのですが、先週末に久しぶりに長時間滞在した、かつてのお気に入りスポットがあります。
それは「図書館」です。
私が図書館を活用している理由については、過去の記事に記載しておりますのでご参考にしていただければ、と思います。
最近、私が住む地域の図書館に動きがありました。
「自習室」と「パソコンルーム」が解放されたのです。
コロナウィルスが本格的に蔓延しだしてから閉館していた図書館は6月には再開していました。
とはいっても貸出し業務のみで「学習室」は使用不可だったのです。それはそうでしょう。世界全体で「3密を避ける」ことが必須となっていた時期ですから、この自治体の判断は理解できます。
それが、ようやく今月の初めになって利用可能となっていたのでした。
「GoToEat」や「GoToTravel」が実施されているくらいですから当然だと思います。再開タイミングが少し遅かったようにも感じます。
先週末に借りていた本を返しに出向いた際に知りました。たまたまなのかどうかは分かりませんが、誰も利用はしていませんでした。
「学習室」の良いところは「気分転換が図れる」「集中力を引き出すことができる」という点。
自宅でPCに向かって作業をしたり、読書をしたり、モノを書いたりという行為を続けていると、どうしても飽きてきてしまいます。集中力が続かなくなるのです。
集中力を取り戻すには、気分転換が必要。その方法として有効なのが「場所を変える」ことです。
自宅以外の場所があると重宝します。それも複数あったほうが良い。
私は、図書館以外にも、カフェやファミレスをオプションとして利用していますが、後者2つは長居することが難しいこともありますね。図書館であれば長時間でも問題ありません。
加えて、「他者の目を気にする」環境に身を置くことも大きなメリットです。
自宅で1人で学習していると、ついダラダラとしてしまうことはありますよね。誰の目も気にしなくてよいので。
もしくは、家族に邪魔されて(家族が気になって)学習に集中できないこともあります。
学習室であれば、周りに勉強している人が存在します。それらの人に見られているわけではありませんが、存在は気にしますよね。この「少しの緊張感」が集中する時間をもたらしてくれると思います。
コロナの影響で自宅にこもることが多くなった状況で、この「学習室の再開」は嬉しいニュースでした。
まだ図書館を活用されていないあなたは是非一度利用してみてください。自治体の図書館の状況を調べてみることから始めましょう。