英文日記の9ステップ
こんばんは。
「英文日記」の開始から継続におけるポイントをお伝えしています。
今日も続けますね。
8.後退したと思ったら、その次の日は少しでも挽回する
昨日も書いたように、その時の気分や体調といったコンディションにより、英文日記を書く気力も体力もない、といった状況は起こりえます。そういうときでも、ほんの少しでも書くことを心がける。
そして、その次の日は元の軌道に戻すように心掛ける。
偉そうに「英文日記の書き方」をお伝えしている私ですが、今でも書けない日はあります、恥ずかしながら。
とくに最近はお酒に弱くなった影響か、外で飲んで帰ってくると「英文日記」どころか何もしないでベッドに直行ということがあります(笑)。
そんな時は、翌朝にキャッチアップするようにしています。それがダメなら、遅くとも翌日の晩には書き上げる。
あくまでも「日記は」はその日のうちに書くことが基本です。
1日経つと忘れていることが多いですからね。特に最近はその傾向が顕著になっています。加齢のせいかもしれません…。
「昨日は何をしたんだっけ?」「何を考えていたんだっけ?」と思い出すことに時間をとられ、結局思い出せない。そんなことになりかねません。
とはいえ完璧を目指すと窮屈なのも事実。
当日に書けなかったとしても、そこで日記を止めてしまうのではなく、翌日にキャッチアップする。この姿勢が大切なのです。
粘り強く続ける。少しでも負荷を増やしていく。
そうして「気づいたらこんな遠くまで来ていたんだ」という充実感を味わってもらいたいと思います。
そして、英文日記が習慣化してきたら次のステップへ。
9.その日に考えたこと、感じたことを中心に書く
その日の出来事ばかり書いていても「日記の最大のメリット」を享受するには程遠いレベルです。
日記を書くことのメリットは以前の記事でお伝えしましたね。
日記の最大の効用は
「日記で1日を振り返ることで、自己成長を促すことができる」
その理由は2つありましたね。
①自分がふだん考えていること、感じていることを記録しておくことで、自分の性向や好みが見えてくる。
②自分の思いや考えを言語化しようとすることで、思考力・抽象化の能力が鍛えらえる。
から。
自分の思いや考えを言語化することなしには、日記を自己成長に結びつけることは難しい。
「英文」を書くことに長けてきても、(より)重要な「自己成長」が得られなければ、片手落ちです。
「英文日記」を始める段階から取り組んでいただくのがベストなのですが、「英文」に慣れていない時期には、少し難しいと思うのです。
英文に慣れてきた段階で「思考・感情を書く」ことを取り入れていただいたほうがやりやすいと思います。
以上が「英文日記成功のための9ステップ」になります(少しおおげさですが…)。
このステップを参考にぜひとも「英文日記」を生活の一部としていただきたいと思います。