「始める」前に「止める」ことを考える
こんばんは。
2020年ともあと数時間でお別れですね。
本当にあっという間の1年でした。
年末年始の時間を利用して、2020年の振り返りと、2021年の活動について考えを巡らせています。
昨日の記事にも書きましたように、「考える」と「行動」がセットになってないといけません。目標が絵に描いた餅になってしまっては、本末転倒ですからね。
以前の記事にも書きましたが、私には「長きに渡り続けていること」が多くあります。
「継続は力なり」という言葉を信じて疑いません。
長い間こういう生活を続けていると「継続」することへの苦手意識もそれほどありません。続けることが得意な方だとすら思っています(自画自賛…)。
一方で、必要ないコト、ムダなコトを続けている。そんな面があることも否めません。
惰性でやっていて効果がないもの、単なる時間のムダになっていることはないか?
年末の時間を利用して、その棚卸をしています。
私は毎日のタスクとして、下記のようなことを続けています。
・日々のタスクリスト
・筋トレ
・英語学習
・英語学習記録
・早起き
・読書
・読書記録
・歩くこと(ウォーキング)
・体重記録
・新体験記録
・その日の気づき記録
・出費記録
・日記
・飲酒
このことは以前の記事で書いています。
最後の飲酒はともかく、これらは「良い習慣」と捉えているので、これからも継続していきます。
効率や効果を考えて多少の修正は加えていきますが。(飲酒量を控えることも含まれます。ですが止めはしません…)
実はこれ以外にもデイリータスクとして実践しているものが多くあります。それらも長きに渡り続けてきたのですっかり習慣として根づいています。
ですが、惰性で続けている側面が大きくなってきたのも事実。何の気づきもなく感動もなく、ただやっている、記録している。それをやることによって成長を感じない、というものがある。そのことには以前から気づいていました。
2020年を終えるタイミングで、それらのタスクから離れることにしました。
こう考えるに至った、もう1つの大きな理由は、「新しい習慣」を始めたこと、始めたい「新たなタスク」があることです。
それらをやろうとすると、何かを捨てないと時間が確保できないのです。
「何かを始める」には「何かを捨てる」。この考え方は大切です。
年末の大掃除には、それらを捨てることも含まれていると思っています。
最後になりましたが、
2020年もこのブログにお立ち寄りください誠にありがとうございました。
2021年もどうぞよろしくお願いします。
良いお年をお迎えください。