「毎朝早起きする」ために活用したいリスト
こんばんは。
「週末の寝だめ」の悪影響についてお伝えしてきました。
心身へのマイナス作用に加えて、「自尊心を傷つけてしまう」。自分を傷つけてしまう行動なのです。このことを軽く考えてはいけませんよ。
では、
「毎朝早起きする」「毎朝同じ時間に起きる」ために何をすればよいのか?
について考えてみます。
それは当然「気合い」ではありません。意志の力に頼ることこそ避けるべき。
答えは
「毎日7~9時間の睡眠をとること」
です。
すみません、これは答えになっていませんね…。
毎日それだけの時間を取れれば何の苦労もありません。
「忙しくて8時間も睡眠時間がとれない。それができないからこそどうするか?」ということがポイント。
と同時に「できるだけ長い睡眠時間をとる」ことに「トライする価値がある」ことも忘れてはいけません。
この2つのポイントを考慮した末、私は今月のアクションチェックリストに睡眠についての項目を2つリストアップしました。
アクションチェックリストについては過去の記事に書いています。
リストアップした項目を達成したら〇をつける、という単純な方法ですが、これは効き目があります。まだやったことがない方は是非とも試していただきたいです。
今回私がこのリストに掲げたのは
・睡眠時間6時間以上
・睡眠スコア75以上
の2つです。
こう書いていて今気づいたのですが、これらは「アクション」ではなく「結果」でした…。
本来ならその結果を得るための「行動」を書くべきでしたね。
まあ、このあたりは堅苦しく考えずに、ゆるーく行きましょう。結果を得るために行動が促されるのは間違いありません。
ちなみに、以前は「4時45分起床」という項目を入れていた時期があります。
この目標は晴れて達成し習慣として定着していますので、最新のリストからは外れています。
習慣化に至っていないアクション、新たに取り組みたいタスクをリストアップするのがポイントです。達成できないタスクの取り下げもOKです。
私は毎月リストを更新するようにしています。
過去のリストを見返すことによって、
・自分が身につけた習慣を確認することで自己肯定感が高められる(自己満足かもしれませんが…)
・達成できていないタスクの原因を探り、今後の対策を検討できる
・自分が掲げたタスクを振り返ることによって、自分の癖や好き嫌いが分かってくる
というメリットが得られます。
新たにどんなアクションを追加するかを考えるのも楽しいですよ。
注意したいのは、多くのアクションをリストアップしすぎないこと。
取るべきアクションが多すぎると、集中力も分散されます。また、毎晩の振り返りにも時間を要してしまいますからね。
このリストへの取り組みが惰性となり、〇がつかなくても何とも思わないようになってしまったら、ただの時間の無駄使いです。
一時期20以上もリストアップしていたこともありますが、今月はわずか8個に設定しています。
明日はリストにアップした2つ
・睡眠時間6時間以上
・睡眠スコア75以上
について詳しく説明します。
ご期待いただければ、と存じます。