2020年の読書量 2021年は読書に逃げない
こんばんは。
私の趣味の1つは読書です。時間さえあれば本を読んでいます。
昨年の5月頃に、ここ数年の読書量を振り返っていました。
2015年: 136冊
2016年: 120冊
2017年: 121冊
2018年: 170冊
2019年: 172冊
そして、2020年はこの記事を書いた5月25日時点で83冊という実績でした。この勢いだと年間200冊を超えるか! と期待されましたね(期待していたのは私だけでしょうね…)。
そして、その結果は
206冊
でした!
まさか本当に200冊を超えるとは驚きです。
やはり、コロナの影響による外出自粛がプラスに働いたのだと思います。
当時の記事にも書いたのですが「家に居なくてはいけないなら、思いっきり本を読んでやろう」という方針を採用。
家に居続けるとダラダラとしてしまいがち。
そうならないためにも
「空いている時間は全て読書につぎ込む」
と決意し実行に移したのです。
2021年はこれまでに11冊を読破しています。いいペースです。
コロナの影響もまだまだ続きそうですし、今年も自己レコードを更新できるかもしれません。
ですが、今年は量を追うのは止めたいと思います。
「インプットよりアウトプットを多くする」。これを目標に据えました。
実は当時も同じことを言っておきながら実現できませんでした…。
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とはいっても、何冊読んだかどうかはそれほど重要ではありません。
学んだことを実践することこそが大事なことなのです。
2020年はよりアウトプットを重視すべく読書量は気にしないことにしていました。
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アウトプットをしなければ、このインプットの時間を無駄にすることになりますからね。
インプットした学びをいかにアウトプットしていくか。
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コロナを言い訳に易きに流れたことは否めません。何もしないよりは読書をした方がよっぽど有益ですが、安易に読書に流れるのは良くありません。
読書をしていると自分が何か前向きな行動をとっているように錯覚してしまうのですよね。確かに読書は多くのメリットをもたらしてくれます。でも、目的を持って行うからこそ、それらのメリットを享受できるというもの。
無目的に本を読み続ける、興味のない本や価値のない本も読んでしまう。そして何も得られない、何も実践しない。これは時間のムダに他なりません。
コロナはもう言い訳には使えません。当分コロナと付き合う生活が続きそうですから、ウィズコロナの環境においてアウトプット志向を成し遂げる必要があるのですね。
目的を明確にし、厳選した本を読む。今年の1つのテーマです。
とはいえ、読書は大好きなのですよね(笑)。
「読書の時間を心置きなくとるためにアーリーリタイアを目指す」という野望(?)も考えています。