体の反応を感じ取る
こんばんは。本日もお立ち寄りくださり誠にありがとうございます。
1月ももうすでに下旬を迎えますね。
すっかり日常の生活に戻られていることと思います。年末年始に食べ過ぎ(飲み過ぎ)をしてしまった方も、通常のペースに戻られていることでしょう。
私の場合は逆のパターンで、年末年始はヘルシーな食生活を送っていたのが、ここ2週間ほどで従来の少し不健康な状態に戻ってしまっています…。
といってもそれほど荒れた生活ではありません。少しお酒を飲み過ぎでいるくらいです(笑)。
年末年始のお休み明けに「本当に体は正直だな」と気づいた出来事がありました。
大のお酒好きの私にとって、毎日の酒代はバカになりません。それを抑えるために「炭酸飲料×甲類焼酎」の組合せを取り入れています。以前も何度か記事にさせていただいています。
これは缶チューハイの代替ともいうべきもの。缶チューハイのお値段はお手頃ですが、1日に何本も消費すると、それなりの金額になってしまいます。安上りに酎ハイを楽しめる「炭酸飲料×甲類焼酎」は、私にとって大きな発見でした(笑)。
ただし、コーヒーの記事の中でもお伝えしたように、多くの炭酸飲料にはカフェインが含まれており、一気に血糖値をあげます。糖分もそうですね。これが体調不良や疲労感につながるというマイナス面があります。
日中の炭酸飲料摂取は卒業した私ですが、夜は自分へのご褒美としてこれを許しています(自分にあまいですね…)。
年末年始は寒さが厳しかったこともあり、「芋焼酎のお湯割り」に特化していました。だいたい5日間ほど炭酸飲料から遠ざかっていたことになります。
休み明けに久しぶりに「炭酸飲料×甲類焼酎」を口にします。その日は初仕事の日。日中ストレスを感じると刺激が欲しくなってしまうのです(言い訳ですね…)。
そのたった一口目で、違和感を感じたのです。
三口目を飲んだ時には、頭がボッーとして、さらには体調が悪くなっていくのを感じました。
一緒に食べていたおつまみが悪かったのか?
日中に風邪に結びつくような出来事があったのか?
と振り返ってみましたがなにも思い当たりません。これはやはり炭酸飲料が原因なのでは? と判断しました。
「本当に体は正直だな」と思い知らされたのです。
たったの5日間ぶりに大量の糖分とカフェインを摂取しただけで、すぐに体は反応する。
その順応性に驚きを感じるとともに、「体の反応にもっと敏感になる」ことの重要性を再認識しました。
「体の反応」は無意識状態の私たちにアラームを示してくれる本当にありがたい存在。自分の体の反応にもっと注意を向ければ、もっとその恩恵を受けることができる。その為には、自分の体を労わる姿勢が大切なのではないか、そう思いました。
歳を重ねるとこの姿勢は重要性を増してきます。
「体を労わる」
「体の反応を意識する」
このことを重要視していきたいと思います。
コロナ禍においては、うかうか風邪をひいたり発熱もできませんよね。
コロナと疑われてしまい面倒なことになりたくない。そう思った私は、残りを捨ててその夜は早めに就寝したのでした。