「健康」と「快」のバランスをとる
こんばんは。
「快」と「健康」のどちらを選択するのか?
昨日はこの問いを発して筆を置きました。
『「快」と「健康」』の課題に対しての私なりの答えとは何か?
それは
両者のバランスをとる
です。
優等生的な回答かもしれません。そして何の面白みがないかもしれません(笑)。
具体的には、これまで書いてきたように、私が習慣にしている「朝食抜きの一日二食」と「週末プチ断食」による「健康」と、楽しむときには思いっきり楽しむ「快」とのバランシングです。
「健康」と「快」どちらに片寄るのではなく、この食習慣を採用することで、バランスをとっているのです。
昨日の記事で、「健康」と「快」はトレードオフの関係にあると書きましたが、じつはこれは正しくはありません。
トレードオフの課題には、どちらかを選択しなければならない、または、選択すべき対象があります。
そこでどう判断し、選択し、決断するかが重要になってくる。二者択一しなければならない場合ですね。
一方で、完全にトレードオフでなく、バランスをとることができる対象もあります。
「健康」と「快」に関していうと、こちらに当てはまるでしょう。
平日の1日2食と、土日の1日1食を続ける。
平日のどこかで、ドカ食いや痛飲をしてしまったとしても、週の終わりには、自分の健康レベルを平常なところに持ってくる。
こうすることで、楽しみを損なうことなく、健康も維持できるのです。
注意したいのは、平日の夕食で毎日大食いしていいということではありません。
できる限り、健康的な食生活を送ることを心がけながらも、楽しむときには徹底的に楽しむ、というスタンス。
「人生は楽しむためにある」
まさにその通りだと思います。私にとっての「快」である「お酒」と「食事」を思いっきり楽しむことは忘れません。ビールを何杯も飲んだり、脂っこいものをたらふく食べることは今でもあります。(一時期、「凍らせレモンサワー」なる飲み物にはまってしまったこともありました…)
でも、そんな時間を過ごした平日の後の週末は、「1日1食」生活を遵守し、いつも以上に体に気を配ります。
「世界のエリートが大切にする習慣」といったようなタイトルの本には、健康管理を怠らないエリートが書かれていたりしますよね。出張中もジョギングやトレーニングを欠かさないといったことが。
世界のエリートが身近にいない? そうかもしれません(笑)
あなたの周囲にも、毎晩飲み歩いていても健康体を維持している人 はいませんか?
遊んでばかりいる印象があるその人は、陰で健康管理を怠っていないのです。
一方で、不摂生な生活を送っていそうに見えて、見た目もその通りの人がいます(笑)。実際、そういう人のほうが多いでしょうか。
あなたには前者のグループに入っていただきたいと思います。