「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

習慣を味方につける 小さなことがダイエットにつながる

こんばんは。今晩もこのブログにお立ち寄りくださりありがとうございます。

 

「できる限り無駄な時間をなくす」

このことをモットーにしている私は「隙間時間に何もしない」ことを避けるようにしています。

長らくこの考えに基づいて生きているので、すっかり私の体に染みついています。何もしていない時間が少しでもあると落ち着かなくなるのです。

 

例えば、移動時間は常に英語の音声を聞いていますし、電車での移動であれば必ず本を読みます。(とはいえ、いまだにスマホをダラダラといじくってしまうこともありますが…)

 

せっかちな性格なのかもしれません。いっときも時間を無駄にしたくない。

ゆとりがないように思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

実際に絶え間なく何かをしていても、それらが習慣になってしまえば、特に苦痛に感じることもなく、却って平穏な気分でいられます。

習慣はやはり偉大です。味方につけると生き易くなる。これを逆に見れば、良くない習慣は手ごわい敵になりうるということ。

特に最近は習慣の大切さがことさら強調されることが多いと感じていますが、これは決して誇張ではないと思います。

自分にとって良い習慣をいかに身に着けるか。これが成功や幸せのキーポイントです。

 

今日は、私の習慣の一つをシェアしたいと思います。

これは歩いている時に、気分にまかせて実施しているものです。

 

それは「おなかを凹ませる」。

ただそれだけです。

 

「なんだそんなことか!」と思われたかもしれません。「習慣」としたい対象、すべき物事は大小多岐にわたりますが、こういう「小さな習慣」こそ侮れませんよ。

 

信号待ちの最中にやることが多いですね。待っている時間がもったいない気がして。

ある新書を読んでから取り入れています。もう3~4年前でしょうか。たまたま手に取ったこの書籍の中で紹介されていました。

この手の本は具体的な方法を示してくれることが多くありがたいのですが、あまりにやることが多かったり、ルールにうるさかったりすると面倒に感じてしまうのも事実。読んでいる時にはやる気がみなぎってきても実践の段ではすっかり気が滅入ってしまう。そのような経験はどなたにもあるのではないでしょうか。

この本の著者は「気づいた時におなかを凹ませるだけでいい」という大らかさを持っていました。こういう負荷の少ない教えは受け入れやすいのです。

 

信号待ちの時間に加え、ふと気づいたときにお腹を凹ませて100まで数える、次の角まで歩く、という行動を取り入れています。

継続時間も決めておらず、頻度も決めていない。ただ思いついた時にやるだけです。

それほど効果は大きくないかもしれません。ただ、何もやらないよりは全然いい。ほんの少しだけでも前に進んでいればいいのです。

 

劇的なダイエット効果は望めないととしても、すきを見て実践することで、着実にお腹周りの脂肪は減っていきます。

運動と疎遠になっている人は、これをやるだけでも効果を感じることができると思います。私がこれを始めたときは翌々日に筋肉痛になりました(笑)。

 

こういう小さな営みを侮ってはいけません。そう思います。

 

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