「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

睡眠ログが生活習慣を改善する 試行錯誤を続けていこう

こんばんは。

 

正確な現状を知ることが得たいゴールを得ることにつながる。

そして、正確な現状認識の対象として「睡眠」についてお話ししています。

 

睡眠改善のために多くの施策を試してきても満足できない自分。それは自分の睡眠が認識できていないからだと思うのですね。

一昔前までは、自分の睡眠は認識できませんでした。寝ているのですから分かるわけがありませんよね。

 

ですが、時代は変わりました。いまや自分の睡眠ログをとることができるようなったのです。これは驚きです。これを活用しない手はありません。これまで「主観だけの自分の睡眠認識」が「計測されたデータ」により「客観的な睡眠認識」に変わるのですから。

 

ウェアラブルバイスを使い始めて私が驚いたのは下記のようなこと。

・実際に眠りに入っている時間は、ベッドに入ってからだいぶ後になってから。

・夜中に何度も目覚めている

・深い睡眠の時間が少ない

 

「昨日は何時間寝た」という場合、「ベッドに入ってから目覚めるまで」の時間を言っていることが多いと思います。

でも実際に眠りに入るのは相当後になってから。なかなか寝付けないな、と思ったときはもちろん、そんなに苦労せずに眠りに落ちたという場合でも、睡眠が始まっていないことが多い。これは盲点でした。

さらには、一回の睡眠中に何度も目覚めている。トイレに行く等実際に起き上ったことは覚えていますが、それ以外にもごくわずかな時間の覚醒を繰り返していたのです。

 

これらは睡眠ログを取らなければ認識できませんでした。いかに自分の睡眠を知らないかという落胆とともに、真実を知りあてた喜び、とでも表現できるような感情を覚えました。日常の普段の生活のなかで、こんなにうれしい「気づき」を得られたのは久しぶりでした。

 

私は最低6時間の睡眠と睡眠スコア75以上を目標に掲げています。4時45分の起床から逆算すると22時30分は布団に入ればよい。寝付くまでに15分くらいかかる想定でした。

ですが、データから「これでは6時間の睡眠を確保するのは難しい」

まだ自分の感覚とウェアラブルバイスのデータが一致しないことはあるのですが(比較的良い睡眠をとれたと思ったがデータの数値は良くない、もしくはその逆)、良い睡眠がとれた時のデータは下記を示していると思います。

 

・眠りに入るのが早い。

・かつ深い眠りに入るのが早い。

・深い睡眠の時間が多い。

 

これらを満たすための「方程式」はまだ見出せておらず試行錯誤を続けています。どこかのタイミングで、何かしらの効果的な方法をお伝えできれば、と思っています。

 

現時点では、データをとることのもう一つのメリットである「対象を気にするようになる」を享受している段階。悪いデータを認識した日の晩は早めに寝床に入る。このような行動が自然ととれるようになってきました。

これだけでも「データをとる」ことの利点を活用できていると思います。

 

睡眠ログをとること。これは絶対的にお勧めします。

 

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

 

にほんブログ村 健康ブログへ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 英語ブログへ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 旅行ブログ 海外一人旅へ
にほんブログ村