「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

ラジオ体操のあなどれない効用

こんばんは。

ラジオ体操の基礎知識。今日も続けますね。

 

なぜいまさらラジオ体操なのか? なぜこんな説明をするのか? と思われるかもしれません。

それは私が「ラジオ体操の良さを認識し強く心を動かされた」からに他なりません。その良さをお伝えしたい。そのためにも基本的なことも知ってほしい、という思いがあります。

 

ラジオ体操には、第1と第2があるのをご存知だと思います。おそらく子供時代には両方やっていたと思います。少なくとも私の時代はそうでした。

でも、この2つの体操には明確な違いがあり、それが意図的になされているのはご存知でしたか? 私は知りませんでした。この記事を書くにあたって、はじめて知った次第です…。

ラジオ体操第1は、「いつでも」「どこでも」「だれでも」行える一般向けの体操。

姿勢と呼吸を整えることがおもなテーマで、老若男女が対象。運動強度は高くありません。

一方、ラジオ体操第2は、職場向け、青年・壮年層向けに作られており、労働に必要な筋肉を鍛える構成になっているのです。第1よりも運動強度が高く、強くしなやかな体を作ることをテーマとしている。ダイエット目的でラジオ体操をやるなら、第2までやるのがおススメともいわれています。

それぞれ13の動きで構成されています。このことも初めて知りました…。所要時間はそれぞれ3分ちょっと。両方やっても6分ほどです。6分でダイエットに効果的と言われるとやってみたくなりませんか?

 

ラジオ体操は老若男女、誰でもできて、ダイエットに限らず、健康維持や美容にも効果があるので「究極のエクササイズ」とも言われているとか。

具体的にいうと下記のような理由が言及されています。

 

1.全身のあらゆる筋肉を使う

なんと全身の約400以上の筋肉を使うと言われています! 

動きはシンプルですが、普段の生活では動かさないさまざまな筋肉や関節を動かすことができるのです。

 

2.動きが左右均等で体の歪みを正してくれる

左右均等に体を動かすように構成されています。そう言われているとそうですよね。こんな簡単な事実に気づきませんでしたw

体の左右の筋肉のバランスが整い歪みが取れる。美しい姿勢とプロポーションを作ることにつながります。

 

3.内臓を活性化する

私にとってこれは盲点でした。考えたこともありませんでした…。

体をひねったり、曲げたり、側面をぐっと伸ばしたり。これらの動きは体幹を刺激し胃腸をはじめとした内臓の働きが活発になります。血行促進、代謝アップに加え、便秘解消にも効果的。まさに内側からのキレイが期待ができるのです。

 

いかがですか?

ラジオ体操を日課にしたくなりましたか?

 

明日に続けます。

 

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