無意識に行っている対象に向き合う
こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます!
小さなことの継続が力になる。ただし惰性で続けても何も得られない。むしろ時間の無駄でしかない。そこに「真剣さ」が伴わないと力にならない。
そう思う場面が多かった今日この頃。自分が掲げたタスクを惰性で行っていることが多い。そのことに気がついたのでした。
昨日の記事では、自戒を込めてそれらの対象をリストアップして振り返ってみました。こうやって外に宣言することで、自分を追い込む効果も狙っています(笑)
今日お伝えするのは少し毛色が異なります。具体的には、自分が選択して継続しているタスクではなく、日常生活のなかで無意識に行っている対象、ということになります。
それは「食事」です。
「食」は人間の生存に欠かせない存在で、楽しみな存在でもある。
この基本的な対象を軽んじてはいけないな、と感じています。
自宅では何かを見ながら、何かをしながら食べていることが多い。あなたもテレビを見ながら食べることが普通のことになっていませんか? テレビなしがデフォルトとなっている我が家ではありますが、その代わりにスマホやPCで何かを見ながら食事をすることがほとんどです…。
外で食べるランチでも、じっくりと味わいながら食べていないことが多い。腹を満たすためだけに、もしくは、ストレス解消のために、短時間で食事を口に運んでいる。
あなたはいかがですか?
食事は他者とのコミュニケーションに欠かせない存在でもあります。そういう時は、思いっきり会話を楽しむ。他者と距離を近づける。そう心掛けるべき。
でも、1人で食事をする場合には、もっとその食事と向き合うべきはないか。ゆっくりと味わう。食べることに集中する。真剣に食べる。
そうすることで、新たな気付きを得られるかもしれない。今まで感じたことのない味わいを感じたり、苦手だと思っていた食べ物が実はおいしいと感じたり、料理のアイデアが浮かんでくるかもしれません。
さらには、食べることへの感謝、健康であることへの感謝がわいてくるかもしれません。
「真剣に」食事をすることで、今までないがしろにしていた、見逃していた何かを見つけることができるかもしれません。
何より、食への感謝の気持ちを感じることができること。これは見逃せないと思います。
あなたも、もっと「食事」と真剣に向き合ってみませんか?
明日は、もう1つの対象についてお話します。