「スカッとすること」は人ぞれぞれ ルーティンを用意しておくと生き易くなる
こんばんは。
「何があっても気のせいだと思う」
この心持ちは本当に大切。何かと生きづらい世の中を生き易くしてくれる。これを身につけると自由度が増します。
でも、実際の生活では気のせいだと思えないときもありますよね。特に心が疲れている時はそのように思えない。そんなふうに感じる余裕がない。
そんな時の対処法が「単純に何かスカッとすることをする」。
事前に自分なりの対処法を持っている、ルーティンを用意しておく。これが効果的だと楠木建さんはおっしゃっています。
楠木建さんの書籍には、氏のルーティンとして
「サウナに入って甘いコーヒー牛乳を飲む」
「ダメな時はうどんを食べて布団をかぶって寝てしまう」
というようなことが書かれていました。
このゆるーい感じがいいですよね~。
私はスポーツや激しい運動があまり好きではないので、楠木建さんがこういうゆるーいルーティンを持たれていることを知り、嬉しくなりました。そして元気づけられました。自分を甘やかしても良いのだ、と感じたからです。
「スカッとすること」は人ぞれぞれ。
意識しなくても何かしらのルーティンを持たれているかもしれません。
もしそういうルーティンがなければ、自分の生活を振り返ってみる。そうすると何かしらスカッとすることが見つかるはず。そしてそれを武器として保有しておく。何かあったときには、その武器を取り出して心の平穏を取り戻す。そうすると生き易くなる。
ちなみに私の「スカッとするルーティン」にはこんなものがありました。
・行く目的もなく車を走らせる
・美味しいとんかつと一緒にご飯をもりもり食べる
・昼からビールを飲む
・思いっきり歌う
・サウナに入ってビールを飲む
これらは意識的にルーティンとしていたわけではなく、今振り返るとそうだったのだな~と思うものです。そして、今もルーティンにしているものはありません。ごくたまに楽しむことはありますが、ルーティンとして活用はしていません。でも、あまり縛られなくていいと思います。その時々でルーティンは変わっていい。
楠木建さんの書籍をよむことが「スカッとするルーティン」であった時期もありますし、最近では、沢木耕太郎さんの作品を読むことがそうかもしれません。
何でもいいのです。心が晴れて、元気になれれば。
でも健康を害したり、お金を浪費するものは止めた方がいいでしょう。そうなると自堕落な生活と変わならくなってしまいますw
日常の中で楽しめる小さなことをルーティンとする。
あなたは何を「スカッとするルーティン」にしますか?