夏至は過ぎた でもまだ時間は残されている
こんばんは。
2021年もあっという間に7月を迎えましたね。今年がもう半分終わってしまったとは驚きです。
このままだといつの間にか年末を迎えてしまうような気がします。一日一日を大切に生きていかなければいけません。
今年の夏至は6月21日でした。1年で最も昼間の時間が長い日からすでに2週間が経過したことになります。
日の入りの時間は変わっていないので、昼間の時間が短くなっている実感はないかもしれません。でも日の出の時間は徐々にとはいえ遅くなっていることを感じます。早起き生活を続けていると、どうしても日の出の時間に敏感になってしまうのです。
東京を例にとると、実際の日の出・日の入りは下記のようになっています。
日の出が一番早い:6/5~6/21 4時25分
日の入りが一番遅い:6/23~7/4 19時1分
本格的な暑さは梅雨が開けてから始まり、そのピークは8月にやってくる。夏本番がこれからなので、日照時間が短くなっていることは気にならないかもしれません。
しかし、季節はすでに確実に秋へと向かっています。
私の場合には、夏至を過ぎるともう夏が終わった気分になります。これから寂しい季節に入っていくのだと。
夏至と冬至を気にするようになったのは、ヨーロッパを旅するようになってから。
緯度の高い地域では冬の日照時間が本当に短い。暗く寒い時間が長いと気が塞ぎこんでしまいがち。
だから、冬至を過ぎると希望を感じることができる。「これからどんど良くなっていくのだ!」と。
逆に夏の日照時間は本当に長い。寒さも和らいでくる3・4月から夏至を迎える6月までは、日増しに昼間の時間が伸びていくのを感じる。
希望とともに生きることができる。そしてビールを楽しめる時間が増えるw なにせ夜の10時でもまだ明るさが残っているくらいですからね。
この良き時期は夏至が過ぎると終わりを迎えます。日増しに昼間の時間が如実に減っていくのを実感せざるを得ないのです。
「これからまた、暗くてつらい冬に向かっていくのだ」と。
わが日本に話を戻しましょう。
日は短くなっても本格的な夏の到来はこれから。暑さのピークが過ぎると、もっと季節の変わり目を感じやすくなる。一気に秋がやってくる。
それまでの約1カ月半。一日一日を無駄にしたくない。改めてそう感じました。
私たちは季節・環境の影響を受けざるを得ません。夏という季節を活用して、自分の成長・幸せのための行動をとっていきましょう。
さあ、あなたは明日から自分のために何をしていきますか?
早起き習慣の着手もいいでしょう。英語の勉強もいいですね。何でも構いません、あなたの成長、幸せにつながることであれば。
一日一日、一瞬一瞬を無駄にせず丁寧に生きていくことを心掛ける。このことが大切なのです。
呑兵衛の方はくれぐれもビールの飲み過ぎには注意しましょうw