「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

ダイエットに環境を利用する

こんばんは。

今日は連休二日目でしたね。いかがお過ごしになりましたか? そしてとうとうオリンピックの開会式を迎えますね。
私はなんとかPC無しの生活を乗り越えて週末に突入することができた嬉しさを感じています。いや、正確に言えばこの表現は正しくない。
新しい生活習慣を始めることができた。その始めの始めを充実感とともに過ごすことができた。その嬉しさを味わっているというのがより適切な表現でしょうか。

 

PC無し生活で、私が削減した対象を今日も見ていきます。

・お気に入りのウェブサイトは閲覧しない
この一週間まったく見ていません。
少しでも気になったサイトはお気に入りとして登録。その数はいつの間にかかなりの数になっていました。
それらのサイトを上から順に見ていくのが日課。更新されていようがなかろうが、とりあえずチェックをするのが習慣になっていたのです。習慣とは恐ろしいもの。すでに興味のないサイトであろうととりあえずチェック。これはまったくもって時間の無駄だということを再認識しました。

お気に入りはPCのみに保存していたので、タブレットからは簡単にアクセスできない。これが良かったでしょう。とはいっても気になるサイトはあるので、タブレットで検索することは可能。でも私の古めかしいタブレットではそのページが表示されるまでにかなりの時間を待たなければならない。このストレスを嫌い、まったくもって見に行くのを止めました。
それでいて私の生活には何の支障も生じませんでした。

 

これはいいダイエットになったと思います。
PCが戻ってきても、そこにはお気に入りはもはや保存されていない。やはり見たいと思うサイトは改めてお気に入りに登録すると思いますが、その数はかなり限られていると思います。これまで惰性で見ていたサイトはもはや記憶にも残っていませんし。

PCの故障という機会がなければ、このダイエットはしなかったでしょう。災い転じて福となす。まさに、この諺のいうことが実践できたと思います。ありがたいですね。

惰性で続けていたことをやめるには何かのきっかけがあったほうがいい。意志の力に頼ってもうまくいくとは限りません。人はそれまで続けていたことを続けたい、そう思ってしまうものなのです。
強制的に環境が変わるのであれば、それを利用できる。自ら環境を変える、能動的な姿勢はより大切ですが、受け入れなければならない環境を積極的に活用する姿勢も重要です。
今回のPC故障は本当にありがたいできごとであった。強くそう感じることができました。

 

まだまだ削減に成功した対象はあります。

 

明日に続けます。