「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

横着で貧乏性? 自分の弱点も活用できる

 

こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。

スナック菓子。

幸せな時間を与えてくれる存在ですよね。でも、お酒の量を減らしたい私にとっての最大の難敵。

 

この強敵を攻略するために取った二つの方法が、

・スナック菓子を家に置かない

・スナック菓子の代わりに生野菜や、簡単に作れるおつまみを準備しておく

この方法で確かにスナック菓子の消費量、ひいてはお酒の飲酒量を減らすことができました。ただ万能の方法ではありません。スナックとお酒の大量消費という最悪の過ちをおかしてしまう頻度は減ったものの、それを完全に断つことはできていないのです。

いつも立ち寄る近所のスーパーで安売りされているお菓子があるとつい買ってしまう。そして、気分が良い時、もしくは悪い時には、そのスナックの封を開けてお酒を加速させてしまう。その時の感情に流されてしまうのです。気分が良いときには堪えられそうな気もするのですが、そうでもないのです。

 

そこで、次の手として考えたのが「スナック菓子をお皿に移す」という方法。

お菓子を買ってしまった後の次善の策となります。

私はスナック菓子の袋の片隅を切り取って、その隙間から直接口に放り込む、というスタイル(?)をとっています。「手を汚したくない」という横着な性格によるのですが、これが消費量を加速させていることには気づいていました。

ここを逆手にとって手が汚れる状況を作り出す。このことでお菓子への接触機会が減ることにつながる。結果的に消費量を抑えられるのでは? という魂胆です。

 

小さめの器にスナック菓子を入れる。柿ピーで言えば小袋一つの量が入るくらいの大きさ。

食べるためにお菓子を手でつかむと、手をナプキンやティッシュで拭くことになります。そうしないと手を使いながら行う他のことができませんからね。面倒くさがりの私には、こういう作業が抑制効果をもたらすのではないか、と期待して。

結果として、これは効きましたw

お菓子を食べた都度、手を拭くのが面倒くさい。その作業を何度も何度も繰り返すのが面倒くさい。そう感じると、お菓子に手を伸ばす回数が減り、結果的に消費量を抑えることに成功。これがお酒の飲酒量削減にも効いたのです。

 

もう一つ効果があったのは、小さめのお皿に移したということ。

貧乏性のせいなのか、あればあるだけ食べてしまう傾向のある私。目の前に食べ物があると残さず食べないといけない義務感(?)を抱いてしまうようなところがある。

じゃがりこを一箱食べきるのは当然としても、大袋のポテチでもすべて食べてしまう。その過程でお酒がどんどんと消費されていく。

限られた量しか目の前に置かない。そうすることで、これまでのように一気に食べきるようなことが無くなったのです。

 

PCが故障したことが、まさに酒量の削減につながるとは思っていませんでした。

これも「災い転じて福となす」の一つの現れといえるかもしれません。

 

これまで、私が書いてきたこと、実践してきたことは本当に小さなことかもしれません。

でも、たとえ小さなことだとしても「与えられた環境で工夫をする」ことを実践した。そして小さな成果を得ることができた。

この訓練は、生活のあらゆる側面でも生かせると思うのです。そして小さな成功体験を得ることもできた。これが成長につながり、やがてもっと大きな果実を手にすることができる。そう思っています。

 

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