「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

過去のTIMEと英字新聞からの気づき

 

こんばんは。

 

家に放置していた英字新聞とTIMEを読んでやろう。

私が取り組んだのは、以下の通り。

 

TIME 2016年3月21日

THE WALL STREET JOURNAL 2015年8月7日-9日

GLOBAT TIMES 2016年1月4日

GLOBAT TIMES 2019年1月7日

 

もう5年以上も前のものが3誌。これだけ放置していた自分が恥ずかしいw

GLOBAT TIMESという新聞は馴染みがないかもしれませんね。これは中国系の新聞。一時期中国の都市を経由して東南アジアを頻繁に旅していた時期がありました。その時に手に入れたものだと思います。

 

断捨離と銘打って、これらを読んでいろいろな気づきがありました。

 

・TIMEの文章は格調高い。

やはりTIMEの英文は優れているように感じました。まあ、偉そうに批評できる立場でも英語レベルでもないのですが。

文章全体が、そして論調も少し硬くて難しい。

そして、使われている単語も難しめ。私が英文と向き合う際の基本スタイルは、意味の分からない単語に出会っても調べずに前後の文脈から類推する。リズムを崩すのを避けたいのですね。

でも、今回は何度も出てくる単語はスマホでチェックすることもありました。

 

・過去の出来事を今の視点で見ることができる

何年も前の新聞を読むのは初めての体験でしたが、これが面白い。

トランプさんが大統領になる前のアメリカと世界、ISが隆盛を誇りタリバンが勢力を強める前の中東、世界経済の危機をある意味で救った後、まだ米国の脅威となっていない中国。

「懐かしいな~。こんな時期があったよな~」と感じるとともに「当時はこういう見方がされていたのか」という気づきもありました。

何年も前の新聞を読み込むというのも面白い。そして勉強になる。新聞には当時の世相が凝縮されていますから、過去の予測と現在の比較をするにはもってこいですよね。これからもこういう時間をとるべきではないか、と考えさせられましたね。

 

・マスメディアは偏っている

これは中国系の英字新聞を読んだからこその気づきかもしれません。日本にいるとなかなか中国の新聞は読むことがありませんよね。

英字新聞といえども、記事を書いているのは中国人の方ばかりでした、このGlobal Timesという新聞は。

明らかに中国を擁護する内容が多かったのですよね~。 これは新鮮でした。

THE WALL STREET JOURNALの方がよほど中立的だな~と思いましたね。やはりアメリカの方がこの点は進んでいると感じました。

決して中国を非難しているわけではありません。マスメディアというものはこういうものだ、というのを改めて認識したのです。

(まあ、中国の場合は国の影響がメディアに大きく影響を及ぼしているのは確かだとは思いますが)

 

こうやって新聞を読み比べるのは本当に面白い。できれば、当時の日本の新聞はどう論じていたのかも知りたかったですね。

 

これは貴重な体験でした。今後も定期的に取り組んでみたくなりましたね。

 

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