「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

「ふるさと納税」の魔力

 

こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。

 

ふるさと納税」の魔力。

ふるさと納税デビューを果たしてしばらくは「肉」の返礼品を目当てに寄付をしていました。

 

正確には覚えていませんが、最初に届いた返礼品は「牛肉2㎏」だったと思います。

我が家にあるのは中型の冷蔵庫で冷凍庫のスペースも限られています。それまで冷凍庫に肉をストックする習慣がなかったこともあり、お肉の量がどのくらいのスペースを占有するかあまりイメージができていなかった。

宅配便のお兄さんが手渡してくれた段ボールを冷蔵庫の前に運び、冷凍庫のスペースにお肉を入れ込みます。

「うぉ~。こんなに占領してしまうのか~」

と驚いたことを覚えていますw

 

自分はそんなに頻繁に料理をするほうじゃない。それが分かっていながら、頼むときには「これが届いたら料理の腕を磨くぞ!」などと思ってしまう愚かさ。届いた時にはそんな気持ちはどこかに飛んで行ってしまっている。

だいたいそういうときに限って、帰りが遅くて料理なんてやる時間もない。夜食べるのはスナック菓子やお弁当ばかり。週末も料理が面倒くさくて、いつまで経っても冷凍庫から肉を取り出さない…。

そうこうしているうちに、次の返礼品が届く。今度は「豚肉3㎏」とかだったと思います。

 

冷凍庫の中を整理してスペースを確保する。そしてお肉のパックを何とか収める。すでに冷凍庫はパンパンになっていましたw

 

そんな状況になって初めて、最初に届いた肉を料理する。でも続きません。冷凍庫がパンパンの状況は変わらず、です。

 

ようやくそれらを次に取り出すのは、次の寄付品到着のお知らせがきてから。

「冷凍庫にスペースを作らないとまずい」という状況になってあわてて消費する。お肉を楽しむのではなく、スペースを確保するために消費しているという感覚も覚えるくらい。

 

これは肉を消費できないという問題だけにとどまりません。格安で冷凍食品を手に入れられるチャンスがあってもその機会を活かせない。冷凍庫に空きがないから。

久しぶりに食べたいと思ったアイスクリームも買うことができない。それは冷凍庫にアイスすら入る空間がないから。

ご飯を炊くことも躊躇してしまう。それは、ご飯を冷凍保存するスペースがないから。

 

前の2つはまだいいかもしれませんね。実害はなく、冷凍食品やアイスの購入を断念することで、逆にお金を節約できたといえるかも。

でも、3つ目は別の問題も生み出している。長期間放置されているお米がいっこう消費されないという問題が…。

 

ここで何を血迷ったのか、私はあることを思いつき、実行に移そうとします。

 

「小型の冷凍庫を買おう!」

 

明日に続けます。

 

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