3つの習慣の共通点
こんばんは。
あなたはご自身で実践し、それが良い行いであると考えている習慣はありますか?
習慣は第二の天性とも言われるほど大切な存在。
だからこそ、古の時代から偉人と言われる人たちが習慣について数々の名言を残しているのです。
これをうまく活用することで人生を切り開いていくことができる。逆に悪い習慣に染まってしまうと、人生を台無しにしかねない。いい意味でも悪い意味でも恐るべき存在と言えますね。
正直に告白すれば、自身で「良くない」と思っている習慣が存在することは否定できません。「やめたほうがいい」と思っていながら「いつかやろう」と先延ばしにしている習慣が。これらとは計画的に、段階的にお別れを告げるつもりです。
一方で、「良い」習慣を身に付けることを心掛けてきた。そして数多くの良習慣を手にすることができた、という自負はあります。
今日からそのうちの3つについてお伝えしたいと思います。
① 毎朝の早起き習慣
② 朝食抜きの1日2食習慣
③ TVを見ない習慣
いずれも長きに渡り実践し続けている行いです。
この3つにはある共通点があるのですが、何かお分かりになりますでしょうか?
それは
「たまに習慣と異なる行いをすることで、その行いをより面白く感じる」
「たまに習慣と異なる行いをすることで、習慣と習慣から外れた行動の双方についてありがたみを感じる」
ということです。
この答えは分かりませんでしたよね~。すみません、まったく主観的な考え方で、客観的な共通点は見い出せませんよねw
まず1つ目の
① 毎朝の早起き習慣
から細かく説明していきましょう。
私は現在毎朝4時45分に起床しています。この生活を続けてもう3年近く経つでしょうか。他の2つの習慣に比べれば、その継続年数は短い方です。でも、それ以前は5時30分起床を長きに渡り続けていました。「早起き」習慣というくくりで考えればもう7~8年は経っているでしょうか。
「睡眠」については人一倍興味を持っており、学生の頃から睡眠に関する本を数多く読んできました。そして、試行錯誤を重ねてきました。
「睡眠」に興味を持った一番の理由は「活動時間を増やしたいから」。
つまり「短時間睡眠」を身に付けたいという動機でした。
「やりたいことが山ほどある」もしくは「やらなくてはいけないことが山ほどある」。この状況を打開するには短時間睡眠しかない。
ショートスリーパーとして名高い偉人も多い。自分にもできるはず。そして、自分も偉人になれるかも(?)、という邪な気持ちもあったかもしれません。
明日に続けます。