ある人物のとの出会い それは1987年
こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。
毎週の腕立て伏せを何十年と続けてきた私。どんなことがあっても毎週欠かさずに実践してきました。
この行動に強い影響を与えた一人の人物がいます。
その方は
落合信彦さん
です。
落合信彦さんのことをご存じない方のために、ウィキペディアから引用しますね。
落合 信彦(おちあい のぶひこ、1942年1月8日 - )は、日本出身のジャーナリスト、小説家である。
国際情勢や諜報関係の事情をレポートした作品やそれらを題材とした小説、翻訳、また近年では若者向けの人生指南書を多数執筆している。
研究者や大学教授、メディアアーティストして活躍されている、落合陽一さんのことはご存知でしょうか。
なんと、落合信彦さんは落合陽一さんのお父様なのです。このお二人は親子だったのか!つい数年前に知って驚きましたね〜。
私が初めて落合信彦氏を知ったのは、テレビコマーシャルであったと記憶しています。
時は1987年。この年に何があったかお分かりになりますか?
そう「アサヒスーパードライ」が発売されたのです! ビールを飲まれない人にとってはどうでもいい情報かもしれませんね。ビール好きにとっては大きな歴史的出来事なのですw
当時の私はまだ子供でしたので、とくだんビールに興味はありませんでした。まあ、父親が毎晩の晩酌を欠かさない人で、キリンビールは我が家の日常の一部となっていた。その意味ではビールは身近な存在であったとは言えます。でも、スーパードライが大ヒットを飛ばしていることなどは知りませんでしたし、興味もありませんでした。
アサヒビールがテレビコマーシャルに起用したのが落合信彦氏だったのです。しかも初代キャラクターとして。
放映されていたのが1987年だったというのも、後で調べて分かったもの。正直、ライブでこのコマーシャルを見たのかどうかも覚えていません。
当時は落合信彦氏のことは全く存じ上げなかったのですが、なぜかこのコマーシャルは強く印象に残っていました。
次に落合信彦氏に出会ったのは、それからかなりの月日が流れてから。私が社会人として働き始めて数年たった時期でした。
同じ職場で働く、いわゆる「仕事のデキる」先輩に落合信彦氏の書籍を勧められたのです。
ふだん直接仕事で関わる関係ではなかったので、どうして彼と会話をすることになったのかは覚えていません。そして、どうやってこういう会話になったのかも。
「おい、〇〇(私の苗字)。お前落合信彦って知っているか?」
「落合信彦…。いや知りません。」
「彼の生き方を知ると、毎日ダラダラと生きていられなくなるぞ。俺は彼の本を読んで心が熱くなった。生き方が変わったと言っていいくらい」
「そんな方がいるのですか!」
「まあ、読んでみればわかるよ。特に勧めたい本がある。もっと強く生きたいと思うこと間違いなしだ。人生が変わるかもしれないぜ。」
憧れの先輩が自分に本を紹介してくれたのが嬉しかった、そのことを覚えています。
彼が私に強く勧めた書籍とは?
明日に続けます。