「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

「テレビの無い生活」を試してみよう!

 

こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。

 

「テレビを見ない習慣」

この習慣について語る前に、テレビを見ることの是非についてお話しました。

 

テレビの存在自体は否定しません。問題なのは、テレビとの付き合い方。つまり、私たちがテレビをどう活用するか、にあります。

 

テレビ番組の中には有益なものもあるでしょう。ドキュメンタリー番組や、教養系の番組に限らず、バラエティ番組にも有意義な面はあります。楽しい時間を過ごす、というのは幸せを感じる一つの要素ですからね。

でも、そういう番組を主体的に見ている人はどれだけいるのでしょうか? 

自ら番組を選んで、自分の意志で見る。それであれば問題ないと思います。でも、主体的に「見に行く」のではなく、ただテレビで流されている番組を受動的に見ていませんか? そうだとしたら、あなたは貴重な時間を無駄にしていることになります。さして興味もない番組を見続ける。面白そうな番組を探して何度もチャンネルを切り替えたりするの、本当に意味がないと思いませんか。「テレビから得られること」ではなく「テレビを見る」ことが目的になっているとも言えます。

 

習慣はありがたい反面、恐ろしくもある。

「テレビを見る」という習慣は私たちから貴重な時間を奪っている。このことを認識するのは難しいのです、この行為が習慣として根付いてしまっているから。「テレビを点けない」という視点が考えられなくなってしまう。家にいるときはテレビを点けることを無意識に行ってしまうのです。

 

「テレビを見ない」ことをやってみる。これが、この悪習慣を断ち切るための第一歩。テレビを見なくても何の問題もない、むしろ他のことをする時間が増えた、というメリットを実感することで、「テレビを見ない」という良習慣を身に付けていただきたいと思います。

 

さあ、試してみましょう。

といっても、家にテレビがあると条件反射のようにうけてしまうかもしれません。何かをやった後、帰宅したら、お風呂に入ったら、トイレに行ったら、うっかりとテレビを点けていた、ということもありえます。

一番いいのは「テレビを捨てる」こと。捨てることに躊躇するなら誰かに譲ったり、誰かに買ってもらたりするのもいいでしょう。とにかく、自宅からテレビという存在をなくすのです。

それは難しいですか? であれば、テレビをクローゼットに入れる、押し入れに入れる。これだけでも効果を期待できます。私もテレビを手放す前にはクローゼットに保管していた時期がありました。つい点けてしまわないように、見たい時だけ見るように。これは無精者の私にうまくはまった。クローゼットから取り出すのが面倒くさくて、テレビを断念できたのです。

 

さあ、あなたも「テレビ無し生活」を始めてみませんか?

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 暮らしを楽しむへ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村

 

ブログランキング・にほんブログ村へ