「たまに見る」からその時間を満喫できる
こんばんは。
テレビを見ない習慣。これはぜひとも手に入れていただきたいと思っています。
「では、1年365日テレビを全く見ないのですか?」
と問われると、その答えは「No」となります。
これだけ「テレビを見るな!」と言っておきながら、話が違うじゃないか~、という声も聞こえてきそうです…。
自宅では100%テレビを見ません。そもそもテレビがありませんからね。
でも、外出先で見ることはあります。出張先や旅先、または、両親の実家や親せき、知人宅で過ごすときにはテレビを見ることがあります。
このフレーズはどこかで聞いたことがありませんか?
そう、2番目の習慣「朝食抜きの1日2食習慣」の時と同じ文章ですw 実際にこの2つ、もっといえば、1つ目の「毎朝の早起き習慣」とも密接に絡んでいます。
ごくたま~に、戦略的朝寝坊で遅く起きた日にテレビを見ながら朝食を食べる。
というように、セットで行うことが多いです。
「チートデイ」という言葉がありますが、この行いを実践する日はそんな日です。そこには後悔のかけらもなく、思う存分その時間を楽しんでいます。
ふだんテレビを見ないと、いろいろな番組が新鮮に感じるのです。
「今はこんな芸能人に人気があるのか?」
「このバラエティ番組面白いな~。こんな番組あったんだ。」
「この番組はまだ続いているんだな~。久しぶりに見たら面白いな~。」
といった感じ。
これは毎日、毎週見ていたら味わえない感覚だと思います。
出張先や旅先になると、その新鮮味が増しますね。
日本でもその地域でしか見られない番組がありますから、そういうものを積極的に見に行くようにしています。
外国のテレビはもっと面白い。ほとんどが何を話しているかも理解できない番組だとしても、それを味わうことができる。それだけで少し幸せになれますw
「たまに見る」から楽しめる。新鮮な気持ちで、純粋にその時間を満喫することができる。毎日見ていたら得られない感覚をぜひ味わっていただきたい。
さらに、テレビを見続けていると気づくことがある。「もうこんな時間か!」と、テレビが貴重な時間をいつの間にか奪っていることを。
「たまにテレビを見る」ことで「テレビを見ない」ことの大切さを改めて感じることができる。この「再認識」を得られるのも「たまに見る」ことがあるからこそ。
あと気付くのはワイドショーの番組と時間の多さ。
朝から夕方にかけて、どのテレビ局も同じような内容を繰り返し放送しています。半日見ただけで「もうテレビを見るのを止めよう」と思わせてくれる。そういう意味では、ワイドショーがテレビと距離を置くことを助けてくれているのかもしれませんが。