「たま~に」で思う存分楽しむ
こんばんは。
「たまに習慣と異なる行いをすることで、その行いをより面白く感じる」
「たまに習慣と異なる行いをすることで、習慣と習慣から外れた行動の双方についてありがたみを感じる」
このこと示す事例として、私の3つの習慣をお話してきました。
①毎朝の早起き習慣
②朝食抜きの1日2食習慣
③TVを見ない習慣
「完全に断ち切る」と考えると少し寂しいな~と感じてしまう人には特におすすめかもしれません。「断ち切る」ことがあなたの「好ましい習慣作り」の妨げになっているなら、「ごくたまに」自分にその行いを許すことが精神的な助けになるかもしれません。
早起き、朝食抜き、TVを見ない。
この3つは是非とも生活に取り入れていただきたいと思っています。あなたの生き方が、生活が良い方向に転じていくのは町がありません。ぜひ試していただきたい。そして、習慣として定着させた後には、この「たまに習慣と異なる行い」をすることで、その両者のありがたみを感じていただきたい、と思います。
習慣から少し話がそれますが、この「たまにやる」というのは、生活に小さな幸福を与えてくれると思っています。
たまに海外旅行にいく、たまに高級レストランで食事をする、といったプチ贅沢もいいですが、お金をかけなくても、小さな幸福は得られます。
卑近な例を挙げれば、「たまに缶コーヒー」を飲むこと。
一時期は缶コーヒーのヘビーユーザーで一日に3本ほど飲んでいたこともありました。ダイドーさんのブレンドを軸に、ポッカオリジナルやその他数多ある缶コーヒーを飲んでいました。
今はこの悪習を断ち切って、缶コーヒーを日常的に飲むことはありません。
もっぱら自宅で入れたコーヒーをブラックで楽しんでいます。でも、ごくたま~に、コーヒーとは異なる「缶コーヒー」という飲み物を飲むこともあります。
コーヒーといえば、ブラックもうまい、いやブラックがうまいのですが、あの「甘くてコーヒーみたいな飲み物」もおいしいのです。口の中に広がる、あの「甘~い」缶コーヒーがもたらす幸福感。これは100円ちょっとで味わえる贅沢。
あなたも「たま~にやる」を生活に取り入れてみてください。好ましい習慣との紐づけをお勧めします。
「たま~にYouTubeを見る、Amazon Primeを見る」
「たま~にお酒を飲んでみる」
「たま~にこってりとしたラーメンを食べる」
「たま~に大盛ごはんを頼む」
この「たま~に」をうまく活用して、習慣から外れた行いを思う存分楽しんでください。そして、良い習慣の素晴らしさを再認識していただきたいと思います。