太陽への感謝
こんばんは。
太陽の力に頼る。
太陽の力というのは本当に偉大だな~とつくづく思った時期があります。それは太陽に助けられた時でもありました。
それは、精神的にひどく落ち込んだときでした。精神的に安定せず不安が次から次へと押し寄せてくる。一人でいると頭の中がネガティブ思考の堂々巡り。親しい友人や親類に一緒にいる時間をとってもらったりしました。
でも最終的には、自分で解決するしかない。他人に助けを求めながらも、その状況を変えられるのは最後は自分なのですよね。
そんな時に私を助けてくれたのが太陽だったのです。冬の寒い時期だったと記憶しています。強い日差しを浴びて少し心が楽になった。求めていた癒しを与えてくれるような気がして、その日は一日中太陽の光を浴びていました。
これで心の問題が解決したわけではありませんでした。でも、少し心が落ち着いて物事を少し前向きに見ることができた。そのことを実感したのです。
この体験を経てからは、太陽のありがたさを自分事として捉えるようになり、太陽をより大切に考えるようになりました。そして、太陽のすごさを忘れることができなくなりました。
そして、少しでも不調を感じたら、積極的に太陽の光を求めるようになりました。太陽に頼るようになった、といってもいいかもしれません。
太陽に身を委ねる。この時間が本当に幸せなのです。特に心が不調の時には、まさに癒しとパワーをもらえるのです。
私の習慣の一つである感謝日記。その日に感謝したこと、感謝したいことを最低3つ挙げるというタスク。
そこには、だいたい「太陽への感謝」が書かれています。読み返してみると、ずっと太陽のことが書かれている。我ながら「太陽に依存し過ぎなのでは?」、「他に感謝することはないのか?」と突っ込んでしまうほどですw
特に冬場は太陽が恋しくてたまりません。寒さが苦手な私にとっては、冬はつらい季節。暗くて寒い、おまけに昼間の時間が短いという三重苦。精神的にも落ち込みやすいのです。でも、朝陽を感じると、嬉しさを感じる。その光を浴びると幸せを感じる。暖かな光に包まれると生きる力が湧いてくることを感じる。太陽なしでは生きていけないと思います。
何かに依存することはよくない、そして危険である。そう考えている私ですが、唯一の例外が「太陽」という存在。
自立して生きる、主体的に生きる。このことを信条にしている私ですが、唯一全面的に頼っているのが「太陽」という存在。
かけがえのない存在である「太陽」への感謝をあらためてあらわしたい。そう思って今日の文章を書きました。