「自然の持つ力」についての同時期の言及
こんばんは。
昨日のブログでは「太陽への感謝」について文章にしました。
少し私的な側面が過ぎたかもしれません。すみません。
でも「もっと太陽に頼っていいんだよ」ということを伝えたい、という思いが生じたのです。
もしあなたがつらい状況にいるならば、全面的に太陽に身を委ねてみる。そのことで心が楽になる。そのことを実感していただきたいという思いが。
太陽を含めた自然の力というのは本当にすごいと思っています。
ちっぽけな自分が一人で何とかしようとしても何ともならない。そんな時こそ、偉大な自然の恵みを享受したほうがいい。積極的にその恵みを取りに行った方がいいのです。
英語の「Mother Nature」を日本語に訳すと「母なる大地」「母なる自然」となるでしょうか。無条件に母の愛に包まれる、という意味合いがあるのでしょう。私たち人間は自然なしでは生きていけないのですよね。
自然のすごさ、素晴らしさについては、昨日の記事で表した「太陽への感謝」に示した通り、自身で実感し十分に認識しています。
でも、他者から「自然のすごさ」について聞くことはあまりありませんでした。
ある時偶然にも、二人の方から同時期にこのことについて聞かされたことがありました。
一人目は、ある勉強会にて。先生は私の師のような存在。断続的ではありますが、お話を伺う機会をいただいてきました。
その方が「自然のすごさ」について語り始めたのです。それまで、自然そのものについての直接的なお話をされたことがなかったので、少し驚いたのです。その時は話の流れでさらっと触れられた程度で終わったので、細かく具体的な話には至りませんでした。でも、気になって心に残っていたのです。
二人目の方が「自然のすごさ」について語っているのを知ったのは、そのわずか1週間後。
まさかこんな短期間の間に、尊敬するお二人の方から「自然のすごさ」について聞かされるとは想像していませんでした。こうなると、どんどん気になっていきます。「何かのお告げではないか」とまで思ってしまいましたw
この二人目の方には直接会ってお話を聞いたわけではありません。その著書の中に、その言葉を見つけたのです。
その著者とは、田坂広志さん。
氏の著作は何冊も読んできました。以前長きに渡って記事にした『人生で起こること すべてよきこと』は私の座右の書です。
田坂広志さんがまさか自然について語るとは。しかも、この感覚はわずか1週間前に感じたばかりだったのですから、その文章を読んだときには驚きを隠せませんでした。
明日に続けます。