希望の日が始まった
こんばんは。
寒い日が続いておりますが、体調を崩されていませんでしょうか?
以前、冬至について書きました。
今シーズンの東京の冬至は2021年12月22日でしたね。
この日を境に日照時間が少しずつ長くなっていく。長い冬の中でも希望を感じる初イベント。それが冬至なのでした。
冬至が過ぎてからすでに1カ月以上が経過。
この間、少しずつですが、日の入りの時間が遅くなっているのを感じませんでしたか?
夕方5時になってもまだ暗くなってない。これだけでも嬉しいですよね〜。
でも、寒さのピークは峠を越えていません。いくら日の入りが遅くなってきたとはいえ、寒さを耐え忍ぶ期間が短くなるわけではありません。まだまだ厳しい時期が長く続くのです。
毎冬思うのです。
「去年もこんなに寒かったっけ?」
「寒さのピークはいつ終わるんだろう」
考えても仕方ないことを毎日考え続ける。この自問自答が当分続きそうですw
でも、ここにきて二つ目の希望を手に入れることができましたよね。
それは、日の出時間が反転したこと。
以前の記事にも書いたのですが、これからは日の出時間が徐々に早まっていきます。
東京では1月13日が最も日の出が遅い日でした。少しずつとはいえ、これからは日の出がどんどん早くなってくる。こう考えるだけで嬉しくなりませんか?
早起き生活を続けている私にとっては、朝の太陽の存在が本当にありがたい。
いや、太陽はいつでもありがたいのですが、冬の朝には特にそのありがたみを感じる。心の底から、身体の底から感じます。
底冷えするような外気にさらされても、太陽の光を見ると心が温まる。太陽の光を浴びると心身ともに温かくなっていく。自分の体の中にパワーが投入されていくのを感じる。
現在の日の出の時刻は6時50分ごろ。まだ、私が起床してから2時間近くも太陽と巡り合うことができません。まだまだ長い道のりです。
でも、夜明けも徐々に早くなっている。言うまでもなく、夜明けは日の出よりも早い。太陽が地平線から現れなくても、空に明るさが現れてくる。その時間が早くなるというのが心の拠り所ですw
起床後に暗闇の中で活動する時間が長いと、なぜか夜勤のシフトに仕事に出かけていた時期を思い出します。
冬のヨーロッパ滞在時に早起きしたことを思い出します。
これはこれで悪くありません。思い出に浸るのもいいものですよね。
この辛い時期を楽しむのもいいかもしれません。
そして、これからは希望しかありません。徐々に夜明けが、日の出が早まっていく。
どんどん良くなる。
この言葉を信じられるような気がします。