徳利へお酒をどう注ぐ? 失態に次ぐ失態も面白い
こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。
自宅での熱燗生活を始めた今シーズン。
その栄えある(?)日本酒に選ばれたのが「白鶴まる」でした。
ネットで「白鶴まる」について調べ始めたら、かなりの時間を使ってしまいましたw
でも、昨日も書いたように、こうやって自分が食すものの歴史を知るのは楽しい時間だと思いませんか?
その歴史を知って飲むと、より美味しさを感じることができると思うのです。
今回、実際にこうやって「白鶴まる」について調べたのは、実際に飲んだ後の話。その前後で味わいが違うように感じられましたw 単純な性格ですみません。。。
量販店で格安でゲットした「まる」をその晩にさっそくトライしました。
2合の徳利に日本酒を注ぐ。陶器の徳利なので、どれだけ注いだかが外から見えない。勢いあまって、満タン以上に注ぎ込んでしまい、シンクに日本酒をまき散らす事態に。
ここでもネットで調べてみる。どうやって注ぐのがいいのか、と。
「漏斗(じょうご)を使うといい」とか「計量カップを使えば間違いない」とかいろいろな情報が。
一番いいのは、「ちろり」で代替すればいいのかな~と感じました。これなら、お酒をこぼしてしまうようなことはありません。「だから、ちろりというものが生まれたのかも!」と想像するのも楽しいですね~。
もしくは、お皿の上に徳利を載せて注ぐ。お酒があふれてしまっても救済(?)できますからね。
お店で冷酒や冷やを飲むときには、枡の中に入れたグラスに注ぐスタイルがありますよね。なみなみと注いで、いや、なみなみ以上に注がれると、お客さんは喜んでくれます。居酒屋お手伝い時代を思い出しました。
次に、お湯を沸かしているやかんの中に徳利を投入。温まるのを待ちます。
ここでも過ちを犯してしまった私。待っている間に見ていたネットのブログに夢中になって、ついお湯の温度確認を怠ってしまったのです。
だいぶ時間が経ってから「あ、忘れてた。いけない!」と気づいて台所へ向かうと、すでに沸騰してお湯が煮えたぎっている状態。
慌ててコンロの火を止めて徳利に手を伸ばすと、熱々で掴めないw
初回の準備はこんな体たらくでしたw
でも、じきに勘を取り戻してくると思っています。というのも、学生時代にバイトしていた居酒屋さんで、徳利に日本酒を入れて温めるという作業は何度もしたことがありますので。
明日に続けます。