「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

お酒にまつわるもう一つの新体験

 

こんばんは。

今シーズン、家飲みで日本酒の熱燗デビューをはたしたのですが、その少し前はワインにはまっていました。

今でも楽しんでおり、ビール、ワイン、日本酒が毎晩の晩酌に欠かせない存在となっていますw

 

ワインを食卓で飲む機会が増えたおかげで、もう一つの新体験を得ることができました。

それは「箱ワイン(ボックスワイン)」との出会いです。

箱ワインを飲んだことはありますか?

 

その存在は知っていいました。酒屋さんやスーパーのワインコーナーに鎮座する2Lや3L入りの大きな箱。でも、これまで手に取ることはありませんでした。

「大容量のものはどうも味がいまいちなのではないか?」

「ワインと言えばボトルだよな。箱ワインは邪道だよな。」

という偏見があったのです。ワインについて物申す身分ではない。このことは承知のうえですが…。しかも、こういいつつ、ボトルワインではなく1.8Lパックを買うことが多い。1.8Lパックと箱ワインのどこに差があるのか、と自分で突っ込みを入れたくなります。

 

ある日ワインを買いにいつものお店を訪れました。以前ご紹介したDELICA MAISONの1.8Lパックを目当てに。すっかり我が家の定番になっていた時期でした。

あいにくその日は売り切れていたのです。でも、その日はどうしてもワインを飲みたい気分。他の1.8Lパックを物色していると、その下の棚に「セール価格」の文字が飛び込んできました。なんと、3L入りのボックスワインがセール価格になっているではないですか!

「3Lも入っていてこの値段なのか!」

ボックスワインに始めて心を動かされた瞬間でしたw

 

味はどうなのか? もし「はずれ」を引いてしまったら3Lをドブに捨てることになります。

原産地を見るとスペインと書かれている。スペインはワイン王国の一つですよね。ワインと言えば、フランス、イタリアが思い浮かぶかもしれませんが、スペインのワイン生産量は世界3位なのです。しかも、スペインは私の大好きな国でもある。ここはスペインを信用して、いっちょ買ってみるか、ということに。

 

その日の夜、早速初めてのボックスワインを手にします。

でも、その開け方が分からないw 箱の側面下方にある点線に沿ってその部分を開けたのまでは良かった。でも、注ぎ口であるプラスチックの蓋の栓が見当たらない。箱の奥側に隠れていた栓をようやく取り出すも、今度は箱にどうセットするのか分からない。ここにきてようやくGoogle先生にお世話になりましたw 安全キャップの取り外しにも時間をかけてしまったものは内緒です。

 

栓をつまみながらグラスにワインを注ぐ。これが新鮮だったのです。

こうやってワインを注ぐことができるんだ! という一種の感動。無知であることは感動を得やすいという利点がありますよね。

 

明日に続けます。

 

 

 

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