「自ら締め切りを課す」ことを習慣にする
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「締め切り」を活用する。
私たちの生活は「締め切り」であふれていますね。学校のテストやレポート、社会人になってからは仕事において、あらゆるものに締め切りがあります。「締め切り」がないと回りませんからね。締め切りがあるからこそ、私たちは社会的生活を営むことができるのです。
でも、これらの締め切りは、いわば「他人から課せられた」締め切り。他人に強制されるのは嬉しくないですよね。
そうなるとできることは、「自ら締め切りを設ける」ということ。他者からの強制的な締め切りを避けることはできません、社会生活においては。その締め切りとは別に、自ら締め切りを設ける。自分が自分に課した締め切りをベースにして物事を進める。こうすることは、精神的にヘルシーだと思います。他人ではなく自分が自身の行いをコントロールすることになるのですから。
実際には、外部的な締め切りタイミングよりは早いデッドラインを設けることになりますので、「タスクの処理スピードが上がる」という果実も得やすくなる。
社会生活において「自ら締め切りを課す」ことを実践していると、それが習慣になってくる。その習慣は私生活の生き方にも活かされてきます。何をするにも締め切りを自ら設定する癖がついてしまえば、ピリッとした生き方が自然とできるようになってくる。ダラダラと無目的に過ごす時間を減らすことができる。
個人の生活においては、他人からの強制はなるべく排除したいですよね。自分の意志で生きていきたい。
でも、他人に課された締め切りに追われるだけの生き方を続けてしまうと、私生活でも他人軸になってしまいがち。
「締め切りとは無縁の生活をしたい!」と思って、実現できたとします。でも、自ら締め切りを設けるという発想がないので、締め切り効果を得ることができない。そんな残念なことになってしまうかもしれません。
私たちは「締め切り」を避けることはできないのですから、他人からではなく自らその締め切りを自分に課すようにする。
どうせ締め切りに追われるのですから、他人に課せられるより自分で設定したほうがいいじゃないですか。
自分の人生を、生活をコントロールしているという感覚を得ることができます。
そして「締め切り」がもたらす効果を思いっきり享受しようではありませんか。