「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

体内年齢とは何か?

 

こんにちは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。

 

新たに手にした体組成計で測定された「体内年齢」の悪化にショックを受けた夜、ふと「そもそも体内年齢って何だろう?」という思いが頭をよぎりました。

恥ずかしながら、それまで体内年齢の意味するところを正確には知りませんでした。漠然と「身体全体の若さを表しているのだろう」くらいの認識しかなかった。「内臓の年齢も示しているのだろうな」という勝手な思いも持っていました。

思い返すと、体内年齢が若く表示されていた時期にこのうがった考え方を持つようになったのかと。自分にとって好ましい数値が、含まれる要素を拡大解釈させたのです。

今回その数値が悪化することによって、「内臓の年齢も悪化しているのか」という思いを抱いた。逆方向に気になってしまったとでもいいましょうか。

さらには自己擁護の思いが浮かび上がってきて「体組成計で内臓の年齢が調べられるのか? そんなことまでできないのでは?」という考えを抱く。そして「そもそも体内年齢って何なんだ?」という疑問へとつながった。

「体内年齢が悪化しても問題ない」ということを確かめたくなった、ということですね、正直に言えば。

 

早速ネットで「体内年齢」をググってみると、タニタさんのページがヒットしました。さすがタニタさんです。

そこには、こう書かれていました。

 

体内年齢は、体組成と基礎代謝量の年齢傾向から、どの年齢に近いかを表しています。

 

厚生労働省策定「日本人の食事摂取基準」の「基礎代謝基準値(体重あたりの基礎代謝量)」に基づき、タニタ独自の研究から導き出した年齢傾向から算出しています。

基礎代謝基準値と年齢の間には下図のような関係があり、20代~40代にかけ徐々に減少し、50代を超えるとほぼ横ばい傾向にあります。

同じ体重でも体組成により、体内年齢が変わります。筋肉量が多く、基礎代謝量が高くなるほど、体内年齢は若くなります。例えば実年齢が40才であっても筋肉質で基礎代謝が高く、20代の基礎代謝基準値と同じ場合には、体内年齢も20代となります。

 

 

「体内年齢」は基礎代謝量がベースになっている数値なのですね。

内臓の年齢とは全く関係ありませんでしたw

基礎代謝量とは生物が生きていくために必要最低限のエネルギーだったかと。生きるための身体の機能、つまり、心臓の動きや呼吸とか、生存活動に必要なエネルギー。

この説明を読むと、加齢とともに基礎代謝量が減少していくのは当然のことなのですね、残念ながら。

その現実を認めつつも、基礎代謝量を高めること、減少を食い止めることはできるかもしれない。

そのためには何が効果的なのだろうか。

 

こうやって考えを巡らせることにつながる。これが知識を得ること、学ぶことの効用なのですよね。

 

 

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