「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

ローカルツアーでは○○が組み込まれたものがお勧め

 

こんばんは。

海外の旅でぜひとも活用していただきたい、現地の旅行会社催行のローカルツアー。お勧めの一番の理由は、そのツアーに参加する外国人の方たちとコミュニケーションをとる機会があるから。

異国からきたとは言え、旅人同士というところは共通している。同じツアーに参加しているだけで、ある種の一体感を感じることもあり、そこで一気に関係を深めることもできます。私も、ツアーで知り合った外国の方と今でも連絡を取り合っています。こういう機会を得られるのが、ローカルツアーの一番の魅力です。

 

でも「なかなか話しかけられない」という方もいらっしゃるかもしれません。

そんな方にお勧めなのが、食事が組み込まれたツアーです。半日のツアーではなく一日のツアーであればランチが含まれることが多い。泊りがけのツアーであればディナーが含まれることもありますね。そういうツアーを狙うのです。

 

一緒に食事をとる。これはお互いの距離を縮めるのに絶好の機会なんですよね。

会社勤めの人は、会社の飲み会やお客様の接待に参加することもあるかと思います。その主目的の一つは「食事を利用して距離を縮めること」なんです。もしくは、気になる相手とのデート。そこには、ディナーやランチが含まれるでしょう。その場面は「距離を縮める」機会なんです。

「距離を縮める」ことを意図してはいないかもしれません。その意味では「目的」という言葉は適さないかもしれない。でも、結果的にその効果はついて回るんですね。食べることは私たち人間にとって生存のために必要な営みですが、同時に他者との交流の場でもある。人類は長きに渡り、こうやって食事をしてきたので、本能的に「食事は他者との交流の機会である」ことが分かっているのかもしれません。

少し話がそれてしまったかもしれません。

 

海外のローカルツアーでも、食事の場を利用することによって、他の国の参加者とコミュニケーションをとることができます。

さらに、消極的な人にとっては嬉しいことがあるんです、オプショナルツアーの食事には。

 

その嬉しいこととは何か?

 

それは、他の人と一緒のテーブルに座らざるを得ない、ということです。

 

なんのこっちゃ、ということかもしれません。でも、これはけっこう重要なんですよ。

ただツアーに参加しているだけだと、他の参加者に話しかける機会ってなかなかないんです。積極的に話しかけることができる人は、そんなことお構いなしでしょうw どんな時でも話しかけることができてしまう。

でも、人見知りの方にとっては、何かきっかけがないと少し難しいんですよね、話しかけるというのが。「同じテーブルに座る」というのは、その絶好のきっかけになるのです。

 

私がトルコのローカルツアーでロシアの方と触れ合うことができたのも、この食事の場面でした。

 

明日に続けます。

 

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