思わぬ伏兵が…
こんばんは。
今日は楠木建さんの『好きなようにしてください』から、「大人」と「子ども」についてのお話を再開しようと思っていたのですが、少し脱線します…。
楠木建さんと異なり、脱線話が本論と密接に絡んでいるわけではなく、本当の脱線ですが、ご了承ください…。
たまには、こういう軽い話もいいかも、と勝手に自分を慰めて書いています。。。
私はお酒、特にビールが大好きでして、毎晩の晩酌を楽しみに生きています。(こう書くと寂しい人生ですね…)
夏場のビールは最高で、アルコール摂取量がとどまることを知らない状況なのですが、自分なりには飲み過ぎないように注意していました。正確に言えば、あることを自分に課していたんです。
それは「スナック菓子を買わない」という行動目標です。一時期は成功していたんですが、もう最近はひどいことになっていますw
お菓子という、なんか子供じみた話なのですが、ビールとスナック菓子の相性というのは本当に抜群でして、スナック菓子は大人の食べ物だと思っています。
この最高の組合せは最悪の組合せでもあります。それは飲み過ぎ・食べ過ぎが制御できなくなる、という点で。
体にアルコールが回ってくると、私たちは炭水化物を欲します。締めのラーメンがおいしい、ということからもお分かりいただけると思います。
さんざん飲み食いしても、まだ何か食べたい。そこにスナック菓子があると、もう止まらない。開けてしまった一袋を食べ切るために、さらにお酒も開けてしまうという悪循環。お腹満腹で、意識朦朧状態で寝床に入るという一番良くないパターン。これを生み出しやすいんです。
何度も経験しているので分かっている。昔は500mlビールを3~4本飲んでも平気でしたが、歳のせいでしょう、翌朝の健康状態にもろに響いてくる。
だからこそスナック菓子を家に置かないというルールを課したんです。なければ諦めますからね。何かを作るという気力もわいてこないので、食べることを諦めることができる。これがうまく機能していたんです、しばらくの間は。
でも、そこに現れたのが、私の大好物である「柿ピー」だったんです。(ちなみに、楠木建さんも柿ピーが大好物のようです。)
ここ最近の物価高は柿ピー界にも及んでおり、長年の付き合いである亀田製菓さんとは距離を置いていました。お酒のお供二番手であるポテチも軒並み高くなっている。ここ数年で不動の地位を確立したじゃがりこに至っては昔の値段を知っていると手が伸びない。カルビーのサッポロポテトやかっぱえびせんも、いつの間にか内容量が少なくなっている。
まあ、この物価高が抑止力になっていたともいえるのです。
しかし、そこに思わぬ伏兵が。
明日に続けます。