「行動と見識」KOUSHIのブログ

行動と見識で人生を豊かにする

「自分はありのままでいいんだ」を実感する試み

 

こんばんは。

Patricia Ryan Madsonさんの『improv wisdom Don’t Prepare, Just Show Up』

5つ目の格言である「be average」について話をしてまいりました。

今日はこの章で紹介されている「try this」をご紹介します。ぜひ試してみてください。そして、「自分はありのままでいいんだ」ということを実感していただきたいと思います。

Try this:

Do it naturally. If there is something important that you need to do, approach the problem as though you didn’t need to do your best. What is the most obvious way of solving it? How would you proceed if finding a solution was “nothing special?”

あなたにとって自然に思えるやり方で問題に対処する。肩に力を入れすぎたり、問題を深刻に捉えたりするのではなく、ふだん通りのあなたが簡単なことに対処するような気持で問題にあたってみる。

これは、あなたの本来の性質を、力を活かす実験ですね。ありのままのあなたはすでに解決策をもっている。それを引き出すために、自然に感じられて、自ずと思いついたままに行動してみる。

大きな問題に対してこう対応するのは難しく感じられるかもしれません。なので、最初は小さな問題に対して試してみるのもいいかもしれません。こういうアプローチを繰り返すことによって、もっと気楽に考える癖がついていきますからね。

 

そして、もう一つの「try this」を。

Try this:

Consider ordinary gift. Looking for a gift for a friend or loved one? Think of items that you use every day (a pillow for the bed, a cereal bowl, a teacup, a towel, a pen, a clock, bedroom slippers, a blanket, a sharp kitchen knife, a calendar, good coffee). Keep lists of useful everyday objects for help in choosing a good gift.

これは面白いですね。

愛する人や親しい友人に何かプレゼントをしようとするとき、あなたは頭を悩ませていませんか?

「どういうものが気に入ってもらえるのか?」

「あの人が本当に喜んでくれるプレゼントは何なのか?」

「何を送ったらいいか分からない」

そういう時には、あなたが日常で使っているアイテムをプレゼントとして考えてみる。あなたにとってはありきたりのものかもしれませんが、他人にとっては新鮮なものかもしれません。あなたの個性の素晴らしさを感じられるチャンスでもあります。相手が本当に喜んでくれたら、あなたも嬉しいですよね。あなた自身、あなたの個性が認められたことの証左でもありますし、あなたの個性の素晴らしさを実感できると思います。

まあ、もしかしたら残念な結果になるかもしれません。相手が全然喜んでくれないこともあるでしょう。でも、それはあなたの個性が否定された、ということではありません。人は一人ひとりそれぞれ異なった考え方や、感じ方、嗜好を持っています。必ずしもお互いの個性がうまくマッチするとは限りませんから。

親しい友人や愛する人であれば、そんな残念なプレゼントでも許してくれるでしょう。

 

ありのままのあなたでいい。

このことを感じるためにも、これらをぜひ試していただきたいと思います。

 

 

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