私が「早起き」習慣を志した理由
こんばんは。
健康を大切にする。
このことの重要性は認識していても、何も実践していない。もし、あなたがそんな人たちの一人に属するのであれば、ぜひとも2023年を健康習慣元年としていただきたいと思います。
とはいえ「健康のために、何かしらを犠牲にしなければならない」と考えてしまうと、行動を先送りしてしまいますよね。
現実的に、健康を得るために何かとトレードオフしないといけない、ということはあります。実際に病気や怪我にかかってしまうと、それは明らかですよね。
ベストな戦略は、健康を害さない習慣を身につける。そしてその習慣形成にストレスを感じない工夫を凝らす、ということになります。
いきなり何か大掛かりなことをしようとすると続きません。
例えば、ふだん運動習慣がまったくない人が「健康維持の為に毎日30分走るぞ!」と誓っても三日坊主で終わるのは目に見えている。へたをすると一日坊主かもしれません。
小さなことを、簡単なことを、ストレスを極小化して実践する。これがポイントです、特に健康習慣形成においては。
私には、健康維持・向上をターゲットにした行動習慣がいくつかあります。
周囲からすれば、特にすでにお見事な健康習慣を実践されている方からすれば、私の習慣はどれも大したものではないかもしれません。でもこれが、自身の健康に寄与している実感はあります。健康習慣に無頓着だった人には、何か気づきになると思います。
まずは、睡眠について。
これまで何度も書いてきましたが「早起き」の習慣は完全に自分のものになっています。朝4時45分に起床する生活を何年も続けています。
ただ、これは健康を志して始めたわけではないんです。
・自分のために活動できる時間を増やしたい。
・集中できる時間を増やしたい。
という想いが根本にあった。この時間を増やして、自分を、自分の生活の質を向上させていく、そんな意図でした。
・仕事が忙しくて帰宅後の時間捻出は容易ではない
・晩酌が楽しみな私にとって夜の時間はお酒の時間w
という現実と向き合って、朝時間の確保を目標としたんです。
・忙しくて自分の時間が取れない
・ある程度まとまった時間を確保したいが、現実生活では難しい
こういう状況にある人には「早起き」をぜひ実践していただきたいと思います。まあ、早起きの習慣化を志すのは、実際のところ、そういう方や、もっと生産的な、効率的な、効果的な時間活用を欲する方が多いのですが。
「早起き」は健康にも寄与します、当然ながら。
どんなメリットがあるのか?
そして
どんな落とし穴があるのか?
これらについて明日から説明していきますね。